2年ちょい前に親父が死んだんだが、ほぼ同時期に婆ちゃん
宮崎市内の老人介護ホームに入居して(させらて)いた。
その後、コロナなどもあり面会は出来ずだったが最近は緩和され
母親はちょくちょく会いに行ってる。

3連休という事もあり、そろそろ俺も1回ぐらい顔を見せに行けと
母親に急かされるも気が乗らない。
というのも車で往復2時間半くらい掛かり遠いのだ。
結局粘り負けされ2年数ヶ月ぶりに婆ちゃんに会ってきた。

婆ちゃんは今年93歳。当たり前だがこの2年数ヶ月でさらにヨボっていた。
自力で風呂やトイレは行けず、食事も介護士の手を借りないとままらない様子。
それでも元々婆ちゃんがホームに入居した理由は、親父の体調が悪くなり両方看護するには
手に余るというのが一番の理由だ。
なので親父が死んだ今、婆ちゃんはどちらかといえば家に帰りたいようだったが
それを母親は好ましく思ってない様子ではある。
上記のような状態なので、家に戻っても何から何まで世話しないとならず
仕事も辞める事になると。
一方ホームは病院型で介護士の他、医者や看護師も駐在してるらしく安全安心で
また、資金面でも婆ちゃんの年金(月15万)でギリまかないきれる額であるため
そっちでもう・・・みたいな感じになってるんだな。

人生とは兎角厄介である

去年からボチボチやってるすぐ下のよそ様の土地の整備。
今日は久々に日和も良いので重い腰を上げて出向き
焼き作業やら切り作業に勤しんだ。
kaitaku2
笹竹や小枝など散乱としたものはほぼ焼却が終わった。
だが、ここには朽ちた大木などもゴロゴロしておりそれらを
1人で運べる長さに切って端っこに片してる。
これにはまだ時間が掛かりそうだ。

よそ様の土地とはいえ整備してるのは20万で売っていいよと
言われてるからなんだが、やっぱりこうやってこざっぱりすると
結構な広さ、そしてある程度平坦な地形が魅力だ。
この↑の土地でアボカドを育ててるんだがほぼ斜面なので
移動や草刈りがやたら疲れるんだよな。

乱立する巨木群さえ無ければ20万でも欲しいところだ。

あれ、今日って水曜だっけ?木曜だったかな?とふと思い
曜日を確認すると土曜だった。
今週はずっと雨模様で肌寒く、いつにも増して外に出る気分になれないので
ようつべを垂れ流し観てるんだが、400日間洞窟に閉じこもる実験をした人が
外に出た時まだ300日くらいしか経ってないと感じたようだ。

もしかするとこれと同じような感覚なのかもしれない。
暗黒の海を漂う難破船に揺られてるような毎日だ。

重度のなにもしたくない症候群に陥っている。

昨年こそ、年が明けたらビシッとしようなんて思ってたが
相変わらず10~12時間睡眠は治まらず、アボカドへの情熱も
冷害とかで下降の一途。
こうなると思考は底へ底へと沈んでいき、何故俺は地元に戻ってきてしまったんだ
東京で厳しい彼女とアクセク生きていく、そんな人生も良かったんじゃないか。
そんな人生が良かったんじゃと後悔の念が止まらない。
今更そんな事を思っても遅く、もはや彼女は遠い存在となり
また、東京に出てアクセク働くほどの気力や活力はここ数年のぬるま湯実家生活で
失われ老いさばらえた。

俺はこれからどう生きていけばいいんだ。
人生という航海が再び暗礁に乗り上げている。

ここ数日、ミノムシのように部屋に籠もっていたが
意を決してアボカドの様子を見に行った。

・・・・・ん・・・・うん?・・・・・おぁ・・・・・
・・・・・え~・・・・・・・・・・・・・・・おう?

植えられた108本を一本一本観察していく。
そこまで変化無し?思ったよりは変化無しだ。まぁ
si
あぼちゃんずは半数が半死
pinti
1年先輩の47本も前より1段階冷害が進んでる。
けど、全滅も覚悟してただけに持ちこたえてくれたという
印象の方が強い。
なんせここ三日三晩、夜間の気温は最低-3℃前後に加え家の窓を揺らすほどの
強風が吹き荒れるという、まるで冷の世界に誘われたかのような気象だった。
畑には耐寒温度-4,ー6,ー7℃の苗を植えてるんだがそれはあくまで
成木での目安。これはもう終わった、さぁ今後の人生どう生きてくかなんて
模索も始めてたくらいだ。

最強寒波は去ったと思われるがまだ風は強く、例年並みの寒さはある。
来週から暖かくなるらしいけど時間差で徐々に冷害が表に出てくるかもしれない。
正念場を迎えている。

今季最強寒波と称される寒さが到来している。
体感的には昨年12月の10年寒波に匹敵してる感じだが
それは家の中での話。
外では囂々(ごうごう)と風速5㎞前後の強風が吹き荒れており
恐らく外は去年以上に冷え込んでいるはず。

こうなると心配なのはお決まりのアボカドだ。
希望のためのアボカドだったがもはや絶望に変わりつつある。
夏は害虫草刈り台風、冬はこうやって冷害にビクビクして過ごさないといけない。
これが毎年続くんだ。心休まる時がない。

となると・・・




恐れていた週末が訪れた。

土曜の夜に襲来するという事で土曜の午前中に家を出た。
くだんの連中は日曜には帰る。一泊どこかの宿にでも泊まり
やり過ごせば問題無い。
市内を軽トラで周り、安そうな宿を訪ねる・・・がどこも満員。
くそっ、一泊とはいえ予約しとくべきだったか。
そんなに賑わってる街ではないんだが、やはり週末はそれなりに
人の往来があるんだろうな。

5、6件ほど尋ねた所でだんだん嫌になってきた。
旅行ならともかく、なんでこんな苦労して、只時間をやり過ごすのに
一泊4000円とか5000円も支払うのかと。
zasiki
結局、1つの選択肢として頭の中にあった旧家へ。
押し入れにあった、多分何年も干しも洗いもしてない布団と毛布を引っ張り出し
座敷に敷く。これで一晩乗り切る準備は整った。
ちなみに旧家はガスは撤去してるが水道電気は未だ契約している。
といっても浄化槽という、水を綺麗にするタンクが老朽化しており
清掃に約40万も掛かるようなのでしてない。
つまり水は飲めないし風呂も入れないが1晩くらいなら我慢しようと
自分に言い聞かせ床に就いた。

そして難が去り(親戚が帰った)日曜夜の今、新家の自室でこれを書いている。
最高だ。やはり自分の部屋は最高だ。大型TVにPC、ふかふかの布団。
そう思うと同時に今回の件で旧家の活用も考え始めた。
また親戚が泊まりにきたらとか、将来起こりえる南海トラフによる避難。
アボカド畑もこっちの旧家のほうが断然近いし、そうなると
この旧家も残し管理していくのもアリなんじゃないかと。

難しい問題だ。

最悪だ。

今週の週末、従兄弟の叔母と子供2人(女)が我が牙城
今俺と母親が住んでる親父が遺した新家に泊まりに来るらしい。
叔母が近くで同窓会があり、また子供の1人(28歳)が最近入籍したとかで
報告がてらとの事だ。

本当に勘弁して欲しい。幼き日ならともかく
物心ついた頃にはもうロクに話してもない叔母と従兄弟達。
それも1人は入籍だって?
そんな空間で一晩寝食を共にするなんて
アラフォーこどおじニートにとって立つ瀬がないし耐えられない。
完全に境界線パーソナリティーを侵害されてるに他ならない。

最悪だ。

ポストを覗くと俺宛に年金機構から封筒が届いていた。
開封して中を拝見すると
3kyuu
ドキッ!!年金不該当!?まさか昨年11月に決まった障害年金3級
もう廃止になったのか!!?
一瞬目が白黒になったが、よく見ると支援給付金と書いてある。
昨今、消費者物価指数が上がってるのでその補足で年金生活者は
年金額が上乗せされるみたいだ。
が、俺は3級なので不該当という知らせだった。

障害年金自体が止められたんじゃなかったので安心したが
1級2級の上位障害者が羨ましいぜ。

放置していたアボカド畑のすぐ下のよそ様の土地。

なんやかんやで急ぎやる事もないし、せっかく開拓したので
去年放置していた笹竹を集め燃やしている。
IMG_20240115_163541_256
端になんか変な穴があり、?と思って落ち葉や枯れ枝などをどかすと
周りがコンクリートと石で固められてた。
この地は栗の巨木が10本ほどあり、拾ったイガなどをかつてここで
焼いていたのかもしれない。
いい感じの穴なので竹笹も適当な長さに切りここで燃やしている。

しかし去年と同じく、2年連続で笹竹燃やしやってると
何も人生の進歩が無いやつみたいな自己否定感に陥るな。

心療内科に続き今日は皮膚科へ。

キンタマもとい陰嚢が痛いと相談したい気持ちがあったが
心療内科の90過ぎのおじいちゃんとは真逆の若い女医なので
しどろもどろで言い出せなかった。

その後、これは皮膚科じゃなく泌尿器科扱いかもと
気付いて言わなくてほっとした。

診察を受けに心療内科へ。

正月はどう過ごした?と聞かれ、はぁ、特に何もせず
家でだらだらしてましたと答える。
・・・・・ほんとこれ以上、筆舌に尽くというか、言うにも書くにも
思いつかない。

後は主治医からのお決まりの話、散歩をしなさいで今年初診察は終わった。
いつも通り、なんの実りもない診察だったが
時間が15分くらいと短く、次は2ヶ月後の診察にしてもらったので
良しとするか。

相変わらずキンタマが痛い。
けど、ちょっと痛みを軽減する方法も見つけ出した。
主だって痛いのは湯船に浸かるときなんだが、キンタマだけ水中を避け上空に
掲げ浸かるなんてブリッジくらいしか思いつかない。
220117_120140
当然この姿勢で浸かるのはきついし何より息が出来ないわけで
こうじゃなく、手でキンタマをギュッと覆い被せるのだ。
そうするとタマの表面がお湯に当たる面積を失い
痛みが緩和される事に気付いた。

とはいってもこうなると湯船に浸かってる間ずっと両手は塞がったままで
何よりポーズ的にも、誰も見ていないがなんか惨めな自己嫌悪感がしてきて
リラックスにはまだまだほど遠いお風呂事情だ。

キンタマが痛い。

常時痛いわけではないが風呂、特に熱いお湯を浴びたり浸かってると
ジンジンとした痛みが襲ってくる。
それはまるで刺すような、あるいは燃えるような感覚。
俺はアトピーを患ってるので皮膚の異常かな?と思い
己が玉を観察してみるもこれといって特異は見られず。

年が明け、2024年1月1日から急にこの痛みが現れだした。
やはり2024年は碌な年にならなさそうだ。

核で汚染された世界で、生き残った住民が地下シェルターで暮らす
Fallout Shelterというゲームを始めた。
今の鬱々とした気分にぴったりだ。
Fallout Shelter_20231231203726
今年も残り数時間。
振り返って見るもこれといった思い出はまったく無い。
アボカド関連の焼き、穴掘り、埋め、草刈り、これだけで2023年が終わった気がする。
強いて言うなら障害年金3級の受給が決まったくらいか。
しかし大きな何かを得た代わりに大切な何かを失った感じもある。

それにしても2024年はきな臭い年になりそうだ。
2022年から始まりここにきてますます激しさが見えている
ロシアのウクライナ侵攻に今年10月からの中東のハマスvsイスラエル。
他地方でも火種はいくつも聞かれる。
中国の台湾侵攻も今やカウントダウンと囁かれ、本当にそうなるともはや
日本も含んだ世界戦争級の勃発の可能性となるだろう。

なんか日本が平成→令和に年号を変えてからというもの碌でもない事ばかり
起きてる気がしないでもない。
日本が世界の平和を乱してるのかもしれない。

フリーズしてる間にもう年の瀬が近づいている。

10年に1度の寒波で大分やられたアボカドだが中には
そうダメージを感じさせない苗もいくつかある。
zyuntyou
これは今植えてる108本中、一番大きく育ってており縦横1,5mほど育ち
樹勢が著しい。今回の寒波でも微傷と頼もしい期待株だ。
kanpa4
その一方で死にかけてる苗も。
この苗は鉢植え、そして地植え後もほとんど成長してない。
それでも死んではなさそうだったのでいつか大きくなるだろうと
期待してたんだが来年には姿を消してるかもしれない。
期待株の斜め10mほどしか離れてないけど何が違うんだろうな。
やっぱ個体差か。
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アボちゃんず勢はやはり寒波の影響を受けてる苗が多く
新芽はカピカピに枯れ残った葉もグロッキー状態だ。
ほんの2週間前までは緑々しくピンと上を向いた葉だったのにな。
ちなみに昔、アボカドは落葉樹と書いたけど常緑樹みたいだ。
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一番新しい27苗も相応にピンチだ。
この苗は夏にイノシシ?に掘り出され瀕死だったが
植え直しなんとか態勢を整え始めていた。
それがこの寒波で再び生死を彷徨い始めている。
過酷な運命をこの苗は強いられてるな。
nagame
寒波はともかく、全苗の育成度合いは良2並6悪2の2:6:2位の
割合のような気がする。
来年はどうなるのか分からないが、まぁ地植えでもボチボチいけそうな土地という事が
分かっただけでも今年は良かったかもしれない。

アボカド達が寒波にやられたせいか
俺自身の心もフリーズしている。
何もやる気が出ず、部屋に引きこもってゲームするかネットするだけの日々。
今日、久々にアボカドの様子を見に行ったがやはり冷害は進んでいた。
時間差ダメージって奴だな。

うなだれながら家路に戻った。

今月17日~18日頃に掛け訪れた10年に1度の寒波。
そのさらに強い寒波がここ2,3日到来し身も心も縮こまってた。
やはり前回と今回とでは寒さの体感レベルが違った。
前回は肌寒いものの芯、中身まで届くような寒さではなかったが
今回は芯まで響く、いわば底冷えするような冷気だ。

3日振りにアボカド畑へと恐る恐る近づく。
・・・おっ?今回も無事??
遠目で見掛ける限り、そこまで変化はないように思えた。
思えたんだが近づいて1苗1苗観察すると
kanpa
やはり前回では確認されなかった冷害が今回ははっきり出ている。
葉っぱが緑に混ざってマダラのように黒くなっている。
これすなわち寒さからくるダメージだ。
kanpa2
これは葉脈に沿って茶色くなってる。
今年1月の、同じく10年に1度の猛寒波の頃のアボちゃんずも
こんな葉になった。
まあこの苗もアボちゃんずなんだが、年を跨がず寒波をお見舞いされた
形になってしまったな。
俺の見解なんだが、この状態は↑の葉よりももっと冷害が深刻だと思う。

不織布を掛けた一番若い28苗も苗によっては
kanpa3
なんだこれは。よく分からないが葉はおろか、もはや全体が枯れかかってる
ような雰囲気が漂ってる。
kanpa4
不織布を掛けてない、第一部隊の苗もやばいのがチラホラ。
個体差はあったが、全体的に見て冷害ダメージを受けていない苗は
1本も無かった。どこかしら痛んでる。
今日ほどではないが明日もまだ寒いみたいで、年末辺りから年明けは逆に
10年に1度の高温になり、それ以降も暖冬傾向らしいが油断は出来ない。
言うまでもなく日本は1月と2月が一番寒い。
これクラス、あるいはそれ以上の寒波があと1回でも来ると
このダメージが蓄積されたアボ達は耐えられるのだろうか。

年明けから2ヶ月。気温が上昇する3月までは
綱渡りのようなロシアンルーレットになるが激しい寒波が来ない事を
祈るしかない。

10年に一度の寒波。
その言葉に恐怖おののき、アボカド畑から足が遠のいていたが
少し寒さが緩んだ今日、様子を覗いてみた。

無事だった。
多少冷害が出てるかな?という苗もあったが一応みな無事。
風でまた不織布がずれてたので直す。
hagare2
風速が増す毎に体感温度は低くなる。
低温と強風、そして不織布脱がしのトリプルパンチは
勘弁してくれといった所だ。

17日~18日に続いた10年寒波。
今回ほっとする間もなくさらに強い寒波が明日21日から23日まで
覆うらしい。マジで本当に勘弁して欲しいな。
nurie
このままでは精神が持たない。
もう、毛布に包まれたかわいい赤ちゃんぬり絵を用意して
土偶的に気を治めるくらいしかできない。
nurie2

今、アボカド畑には3隊系統で植えている。

まず去年苗を購入し1年間鉢で育てた緑の希望隊
同時期に種から育てたアボちゃんず
最後に今年5月に購入した28苗

緑の希望隊とアボちゃんずは去年、一応越冬しているので防寒対策はせず
頑張って乗り切って貰うつもりだ。頑張れ!
問題は28苗の方だ。
開拓整備や穴掘り植え付けに手が取られ、育成具合があまり宜しく無い。
そもそも、苗業者のカタログには1年間はしっかりと大きな鉢で育て
それから地植えをしろという説明がされている。
それを守らず俺はすでに地植えしている。
水やりが面倒だったり、最初から地植えの方が大きくなるっしょという
安易な素人発想をしたのが間違いだった。
アボカドは根が貧弱なのでまず1年ないし2年は鉢を要して最良の土と肥料、そして
暑さや寒さが適切な場所で十分育てる。それは幹や葉といった上部分よりも
下部分、根を充実させるため肝心なんだと今更ながら痛感している。
boukan
後悔先に立たずではあるがとりあえず28苗に不織布を装備させる。
今日は凄まじい強風で、昨日の内に終わらせとけばと
これまた後悔の中作業していた。

10nen
↑の画像のように、日曜(明後日)~月曜にかけ10年に1度といわれる
激しい寒波が到来するらしい。
10年に1度など言われては流石に動かずにはいられない。
ダイソーに行き、前回と同じく不織布と、今回は洗濯ばさみも購入し
アボカドに巻いていく。
ちなみに今日の宮崎の最高気温は25度でこれも?この時期としては
数年に1度レベルみたいなので短期間での寒暖差が凄い事になるみたいだ。

10年と数年のミックス。
不吉な予感しかしない。

月に一度の心療内科通院日がやってきた。
今日も40分くらい、読書をした方が良いなどの話をして
来月の予約を入れて(入れられ)終わった。

正直、もう通いたくないというのが本音だ。
元々の受診目的、障害年金を受給したいという念願は叶った。
これ以上通院しても心穏やかになる事は多分無いし
金も時間も取られるだけだと感じている。

ただ、障害年金は何年かに1回、病状の見直しみたいなのがあって
それで今後の支給内容も変わってくるという。
もしその時、通院してないとなると治ったと見なされ
年金の支給がストップするかもという懸念が否めない。


面倒だけど今の所はとりあえず通院しつつ
今後の策を練っていこうと思う。
出来るだけ通院せず、支給も止められない策を・・・。

昼ご飯をリビングで食べてると、郵便配達の人が来たのが窓の外で見えて
ポストに何かを入れていった。
即座に箸を置き、玄関を空けポストをチェック。
そこには日本年金機構からの封筒が入ってた。首を長くし待ってたぜ。
ネットで調べると障害年金の初支給は5日前くらいに知らせが届くとあった。
年金の支給日は偶数月の15日らしいのでそろそろだと思っていた。
そして問題はその額だ。
kami
良し!!思った通りだ!!!
最初、認定日が11月9日だったので12月は2ヶ月分も貰えないかもと
思ってたんだがなんと、初支給額は障害年金の受給条件1年6ヶ月から計算されてて
つまり俺の場合今年7月から12月分まで、計5ヶ月分受け取れるみたいだ。

これは嬉しい誤算。
厚生労働省、素晴らしい省だ。

障害年金の支給が決定したとはいえ、この不況下の中
このままニートを続けていては持たない。
てことで最近、ちょっとした仕事を始めた。
PowerWash Simulator_20231209154708
依頼を受け、汚れた家や車などを高圧洗浄機で綺麗にする
仕事だ。慣れない作業で最初は戸惑ったが今となっては
大分慣れてきた。

まぁ現実世界では無く、ゲーム内で働いてるんだけどな。
ee5a05e3
俺はPS4の定額サービスに入ってて、毎月2~3本のソフトを
サービス価格でプレイできる。
今月12月のソフトの内の1本がこのPOWERWASHというゲームだ。
タイトル画面・・・なんかつまんなそー。概要を見ると高圧洗浄機を使って
色んな物を掃除していくゲームとある。
なんだよ掃除するゲームって。こんなん完全にくそゲーだろ。
年間6800円も払ってるのにこんなロクでもないゲーム配信しやがって。
しかし暇だからやるか。

・・・・・本当に掃除、というか水を噴射しかしないゲームだ。
だが、なんというか、つまらなくはないというか悪くはない。
PowerWash Simulator_20231209153722
最初は汚れてみすぼらしい車や家が徐々に綺麗になっていく様は
やり甲斐を生み出す。左側に洗浄具合を示すパーセンテージがあるんだが
これが100%になると掃除完了。お金が貰え、洗浄液や新しいノズルなどが
買えたりする。
PowerWash Simulator_20231209154224
このなんともした育成感もまた良い。
掃除の時間制限なんてないし、やってればいつかは終わるんだが
PowerWash Simulator_20231209161012
汚れは隅々まで落とさないと完了にはならず、中にはうつ伏せになり
階段の縁といった細かいところまで目を配らないといけない
シビアな面もあるのはある。

しかしなんだ、やれ銃で撃ちまくったり剣や槍を振り回して
魔王と戦ったり、そんな慌ただしいゲームばかりやってたが
こんなゲームこそ俺が求めていた真のゲームなのかもしれない。

重い腰を上げ、ようやくアボカドの防寒に取り掛かってみた。
husyokuhu
この白い布のようなもの、不織布といって色んな用途に使われるようだが
農業や園芸では主に防虫や防寒で使われ、ホームセンターや100均などでも
売られている。
今回は100均の1,35m×5mの品で試してみたんだがやはり巻くのが難しく
苗によって大きさが変わるし固定の仕方も今一分からん。
とりあえず洗濯挟みと金属クリップで端を止めてみたがこれで一冬持つのかどうか。
husyokuhu2
挟みやクリップは数が少ないので別の苗は紐で3カ所ほどきつく括ってみたが
このようにドロリと下にずれ下がる。
不織布に加え、挟みやクリップの追加購入も検討しないといけない。

とりあえず今日は3苗ほど試しに巻いて終了した。
必要なのか、そうじゃないのかと疑問視しながらやる作業は何故か
非常に疲れるな。

この所、前回書いたようにゲームかネットかサブスクしかしてない。
夏は雑草が生えるので暑かろうが、半ば強制労働のように
畑へ出向いていた。
しかし今は冬。雑草は生えないし虫食いなどのチェックも夏はしてたが
これも冬なので虫たちも大人しいもんだ。
障害年金支給が決まったのも大きい。以来、ふんわりとした浮遊感が
心の中に漂っていてる。
別にアボカドが成功しなくても食ってけるなという安心、あるいは慢心が
生まれつつある。

詰る所、毎日ダラッとしている。

またなんか季節外れの寒さ、それに加え強い北風がやってきた。
インターネットサーフィン及びプレステ4、NetflixHuluを一時中断し
アボカド畑へ。

一通り見渡すも冷害は見受けられなかった。
こんな一々心配するなら早いとこ防寒しろよって話なんだが
面倒なんだよな実際。
5や10ならまだしも108苗とかやってられない。
昨年のように袋を被せるだけという手もあるが、来週にはまた気温が
上がるらしく、そうなると昼は太陽熱で気温が上昇し
夜に一気に冷えるため寒暖差が激しくなりよろしくない。

やはりしばし様子見か。

畑にも行かず毎日ゴロゴロしている。
アボカドの防寒等、今の内やっといた方がいい作業もあるんだが
億劫で中々足が赴かない。
この11月中に数度、12月~1月並の寒波が来たが無事だったのも
影響してるかもしれない。一応この冬は暖冬といわれるし、このまま防寒対策せず
様子見でもいいかなと。
それに暖冬も凌げないんじゃ、将来寒冬が来たとき乗りきれるわけないからな。
2連

今日は金属回収業者に旧家のエアコンや家電製品、その他
細々した金属品を回収しに来てもらった。
この業者にはこれまで2度ほど来てもらい、これで3度目。
エアコンの設置場所などは事前に教えているので
早速作業に取り掛かってもらう。
eakon
エアコンは計4台あり、その内2台は2階の瓦の上に設置しているため
室外機を取り外すのに難儀していた(俺も少し手伝う)。
男の人二人で来てて、リーダーらしきおじさんと身長180cmを超え
体重も100kg以上ありそうで髭ボーボー髪もじゃもじゃの乞食のような風貌の大男だったが
大男の人が何故か常に半ケツ状態で時々目のやり場に困った。

エアコンは無料回収だったが、冷蔵庫や洗濯機といった家電製品は
やはりリサイクル料金が掛かり計15000円支払った。

エアコンを取り外し家電も運んでもらい、あと少し家に金属類がないか調べてると
日本刀の模造品があった。刃が磁石に反応しないので鉄ではなく何か別の
金属系の素材らしかったが歯止めがしておらず、どうするかと一時協議していたが
結局面白いという事で骨董品扱いで引き取ってもらう。
大男がふざけて腰に携えるとリーダの人が侍みたいじゃんと笑っていた。
侍というより野武士じゃないかと思ったが黙っといた。

作業の合間、少し休憩してる時にこの事を話したんだが
そりゃ盗まれたんだよと言っていた。
割と最近参入してきた新興勢力で頭、というか経営者は中国人というのも知ってて
やっぱこの辺は業者間で情報の繋がりがあるんだなと少し裏事情を垣間見た気がした。
まぁその業者が盗んだかは定かではないけど、もしそうだとしたら
今日渡した日本刀で大男に殴り込みに行って欲しいな。半ケツで。

kattyatta
障害年金3級支給決定とアボちゃん2023の誕生に、購入クリックの人差し指が緩み
10月のメキシコーラに続き、またまた国産アボカドを買っちゃった。
品種は国産アボカドの代表格とも言われる`ベーコン`と
なんと愛媛の実生アボカドだ。
つまり種から植えて接ぎ木せず、そのまま実った果実なんだが
種から植えて実を成らすにはアボカドの場合短くて4~5年、長いと10年以上も
掛かるといわれている。すごいな。けどベーコンより安かった。
種の品種は10月のメキシコーラか日本から生まれた品種、かしまみつこと呼ばれる
3つの内のどれかだとの説明だった。アバウトだなと思ったけど
どの品種も耐寒性があるので問題無い。

今回は計32個購入した。というのも
kazirare
10月に種を植えたメキシコーラが謎の襲撃を受けてたり
kusare
腐って発芽しなかったりしてるからだ。
他にも、今アボカド畑に植えてる苗も育成具合があまり良くない苗が結構ある。
それらがもし枯れた場合の予備用として新たに苗を育成しておこうという
作戦だな。

1つ厄介というか困難なのは冬に発芽させ越冬出来るか。
それが杞憂ではある。

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