2014年12月

やっとクヌギにシイタケの駒(菌)を打ちつける作業が終わった。

まず始めに、駒をうちつける穴をドリルでくりぬかないといけないんだが
そのドリルのパワー不足を俺は危惧していた。
本当は専用の穴あけドリルがあるらしいんだが、結構高いものみたいで
別段用意してなかった。
案の定、俺が持っているドリルでは1個穴を空けるのに一分近く掛かってしまうことを
作業を始めた直後に気づいてしまった。
1000個の穴空け作業だけで計算上、17時間近く用いてしまうことになる。
このままでは到底無理だったんだが、幸運な事に昔じいちゃんが使ってた
専用ドリルを親父が小屋から発見してきた。
本当に僥倖だよな。まごうことなく。

そこからは自転車から新幹線に乗り換えたごとく、スピーディーに作業を進めていった。

ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン・・・・・・・

こんな感じで延々と穴あけと駒打ちを繰り返すこと約5時間
1000個の駒を無事クヌギに移植することができた。

その後、クヌギをこんな風に家の裏庭に立て掛けた
141231_1656~01
なんか横になってるな。まあいいか。
最後にこんな黒い布を被せて完了だ。
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この布は山を探索してる時に発見したやつで、聞いてみるとこれも昔じいちゃんが
使ってたものらしい。
今思えば必要なアイテムは全て揃っていたんだな。
あとは無事キノコが発生して、収穫から販売までこなせるかが勝負だ。

今日はシイタケを栽培しようと思って切っといたクヌギを
山から家に運ぶ作業をした。
90cmに切り分けたクヌギを合計で60本ばかり山から
家の庭に運ぶ。
猫車で延々と山と家を往復して、結局それだけに3時間も費やした。
身も心も疲れ果てた。

やはり農作業をするにしてもある程度の装備は必要だよな・・・。
俺が持ってる電器機具はチェーンソウ、草刈り機、ドリルくらいだ。
最低限軽トラと、商業も視野に入れた野菜等作物を作るなら農耕機も必要だと思う。
クワじゃ広い土地を耕すのに限界があるしな。

まあ今は難しいこと考えるのやめるか。
とりあえずキノコを発生させることを第一の目標としてみよう。

まずいなあ・・・。

今日、夕食を食べ終わって自分の部屋に戻ろうかとしてる時
母親の携帯がプルルッと鳴った。
会話の内容から、どうも兄貴からのようだった。
嫌な予感がした。
というのも、県外で暮らしてる兄貴は年に1、2回この家に帰省してくるんだが
その度に仕事辞めたい辞めたいと愚痴を漏らしている。
最近では、仕事辞めて家に帰るとかいって、俺に今そっちの職安にどんな仕事がある?
とか聞いてくる始末だ。
電話の内容もどうやらまた仕事辞めるうんぬんのようだった。

居間を出て廊下でじっと聞き耳を立ててると、電話が終わったらしく
傍にいた親父が母親と話し始めた。
仕事辞める?次のとこはみつかってるのか?はぁ!?こっちに戻ってくる?
2人も面倒みきれhhdじゃsdhsだsk

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~・・・・

俺が幾年の歳月を経て作り上げた平穏が崩れようとしている。
一つの家庭にニート用の椅子は1個が常識的に考えて限界だろ。
親父が怒るのも無理はない。
ふざけんなよほんと・・・。

まずいなあ・・・。

今日も教習所に行ったが高校生でいっぱい。
年内に効果測定というテストに2回合格しないといけないんだが
それができる5台のパソコンが高校生で全部埋まってる。
本当に入校の時期を誤ったと確信した。
親父が悪い。急かすもんだからこういう結果になる。

とにかく空くまで、パソコン台の方に目を光らせつつ
ロビーの椅子に座って機を待つことにした。
暇だったので斜め前に座ってるJKが弄ってるスマホを覗いたりしてた。
なんかケーキの画像とか見てたな。
あとyoutubeのなんかやってるやつ、名前忘れたが広告とかTOPページに
高確率ででてうざったいやつのツイッターをみたりしてた。
あとも特に当たり障りのないようなことばっかりしてたな。
ほほえましいといえばそれまでだけど、もっと有意義な時間をすごそうぜ
と心の中で思った。

思うけど、今の10代の人は何をして日々過ごしてるんだろうな。
どういうことに興味があるんだろう。
何がHOTかつ、COOLなのか。
というより同年代の20代、30代の人さえ日々何をして毎日を過ごしてるの全然分からない。
人付き合いがまったくないのでそんな情報や知識が入ってこないんだな。
そして、興味もなかったんだが、こうやって人の中にまぎれてみると知りたいという気持ちが吹き出てきた。
俺もこの人たちみたいに、できればこれから社会の中に溶け込んでうまくやっていきたい
それには同じ知識というか、感覚、トレンドみたいなものを自分の中で合致させたい。
うまく言えないが、外に出たとき、誰かと接したとき、何かをするとき
そんなとき、なるだけ違和感のない人間でいたいと思うんだ。

長い刑期を終えた囚人が俗世(シャバ)に戻る時もこういう感覚を受けるんじゃないかなあ
と勝手に思っている。
10年も経てば、社会の仕組みなんて変わってないとこもあるけど
変わってるとこも多々ある。法律さえいざ知らず
その辺の道行く人の考え方すらも。

時があまりにも過ぎ去っている。
そんな風に感じた。

今日は教習の帰りに鳥を買って帰った。

syamo-03

これは拾いものの画像だが、こんな一羽丸まるのやつ。
家族で食うために買ったのか?んなこたない。
一人で食う。
クリスマスの晩は丸鳥を一人モクモク食らうというのが俺の中でのここ数年
のルールとなっている。

全部食い終わるのに1時間弱掛かった。
来年も食う。
それがルールなので。

今日は母親のあっしーを1日して、そのお駄賃として
1万エンもらった。有り難い。
今月は車の教習もあり、婆ちゃんを病院に送り迎えすることが
あまりできなく、お小遣い収入が減っていたがその分が今日でドカンと入った。
親父にもらった25万の残りがまだ4万あるから計5万ほど手元にある。
よって金の心配はしなくていい。

しかし、問題はアトピーだ。
腕の湿疹が増えており、なおかつ痒い。
冬の乾燥からきているのだろうか?
もう本当に、こいつからいい加減解放されたい気持ちで胸一杯だ。
俺はこの病を患ってから4年近く、本当に血眼になりながらネットの海を漂って解決法を
探っている。
そして分かったのは、罹患(りかん)や発症(はっしょう)は体質的なものが大きいということ。
様々な要素があるらしいが、悔しいが一番はやはり体質のようだ。
こんなもって生まれたもの、簡単に変えれる術はない。
だが、寛解(かんかい、症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態)になることもあるらしい。
その一つが食生活の改善。
肉、砂糖、脂の摂取を減らす、あるいは無くす。
魚は良い、家畜肉はダメ。植物油も良いのはシソ、オリーブのみ。
腸内環境を整える。
こんな栄養学的知識を頭にこつこつ叩き込んだ。
これをとにかく実践しようと思う。

自分でやるしかない。
医者?アテにならない。
症状を見て薬は出すが、あとのことはノータッチなとこがほとんどだ。
なんだかんだいって、直接生命に関わる病気ではないからな。
医者が患者一人一人にそう時間を掛けられないのは分かっているが
それでも自分にしてみたら職務を全うしていないクズばかりという認識となる。
こんなこと言っても明日は病院にいくけどな。そして助けを求める・・・ちくしょう。

来年には俺も30歳になる。
これからは一手一手を慎重に考えて打たなくては先が無いと考えている。
30というゾーンは、それほど危険極まる地帯だと思っている。

ここ3日ほど、おおいにだらけている。
今日は教習のテストを受けに行く予定だったが
昼間っから酒をかっくらいそのまま泥酔して1日が終わった。
5日も連続して真面目に過ごしてきたのでその反動が起きているようだ。

体の調子もすこぶる悪い。
腕に赤い湿疹のようなものがボツボツとできて
中には切り傷のような痕のやつもある。
誰かに切られたなんてことはなく、ひとりでにできたものだ。
これもアトピーの類なのだろうか。
ストレスが関係しているのかもしれない。
1年半ほど前に、日雇いの仕事を10日ほどした時も
後日、肩や胸腰の箇所がひどく荒れてしまった。
かなりの肉体労働で重たいものをしょってたせいもあるだろうが・・・。

ほんと、こんな体でどうやって生きていけばいいんだろうな。
心と体、片方へたれてもどっちかがまともだったらまだいいんだ。
故に俺は、15歳からニート街道を出入りしつつも、心は死んでいたが体は丈夫だった
ので今までやってこれた。
しかしアトピーを発症して以来、ひたすらニート街道に入ったままだ。
心も体もやられるとこういう結果となる。
まったく、アホらしいな。
こうも(生)というものに恵まれていないと真面目にやろうとか常識的で
堅実な考え方というのができなくなる。
ちゃんとやろうと思っても、こんな現状でもはや何をちゃんとするんだという馬鹿らしさ
のほうが勝ってしまう。

自然の理。
これは定めだと思うしかないな。

金曜日を最後で今年の教習が終わりとなった。
なので土日、そして今日とゆっくり骨を休めた。
5日連続、何時間も外に出て誰かと何かをするということは
俺にとって久々なことだったのでさすがに疲れている。
まだ教習所は26日くらいまでやってるらしいが、おそらく高校生を
優先して教習させたいのだろう。
俺も別に疲れたのでいいやといった感じだ。

ただ、学科のほうで、効果測定というパソコンを使ったテストがあり
それに明日あたりぼちぼち通って2回合格しないといけない。
それが終わったら何するか・・・。
年末特需みたいな、時給が高くて経歴問わずというようなバイトがあれば
やってみようかと思ってるんだが・・・

たぶんやらないな。

教習かったるいな。
正直もういきたくない。
だるくても規定の教習時間をこなせば免許もらえるなら
ともかく、延びる場合もあるからな。
今日そんなことを教官に言われてしまった。
思えば、一種とるときもだるい嫌だと思いながら通った記憶がある。
10年経ってまた同じ事を繰り返している。
ただあの頃は、合格すれば自分で車を運転できようになり世界が広がるような喜びもあったが
今度のは合格しても、この免許を生かすとしたらあとはタクシーとかに乗って働くだけ。
ロマン度合いがまるで違うんだよな。

要するに教習辞めたい。
そして働きたくもない。

今日はついに技能教習に入った。
今まで学科だけだったので、なんとなくのんびり受けていたが
技能となるとそうはいかないみたいだな。
車に乗る前の上下後ろの確認、乗車してから発進するまでの各動作の流れ作業にも
一骨折ってしまう。
その後、教習所内に出ての右折左折進路変更の作業にも正確な段階動作が求められる。
あれって、教習官はただ横に座っているだけのように見えても実は
こっちの目線やミラー確認の有無をしっかりみてるんだよな。
ほんと油断ならねーよこいつら・・・。
動作が間違ってたら遠回しのような、直接的でない嫌味をネチッといってくるし
その度に心のライフポイントが消耗していく。

持久戦に入った。そんな心構えが必要な気がする。

今日は教習が4時限あった。
しかし、DVDを観て勉強する教習で、故障か何かで再生されないという事態が
2時限もあり、なぜかその時間を俺の経歴やらこれからどうするか
自動車学校は生徒数が減っている等のプライベートな事を話すこととなった。
ちなみに教習は昨日と今日の7時間、全部教官のおっちゃんとマンツーマンだ・・・。
なんかカウセリングを受けてるような気分になった。
初日の筆記検査でも、あなたは時々死にたくなりますか?とかいう
気持ち悪い〇×があったしなんなんだよほんと。
常に死にたい気分だよこっちは。だからこれは×だな
人の触れられたくない部分をこんなくだらない検査や教習で
ほじくり返して何がしたいんだって感じだな。
こっちは免許が欲しいだけなのに・・・。

とりあえず今日で学科の段一段階が終わった。
明日からは技能教習となる。
まだまだ先は長い。

今日は午前11時20分から初教習だった。
ただ、学科なのでなんのことはない。
過去に普通免許を取った時受けたやつのおさらいみたいな内容だった。

そんな感じで午前の教習が終わり
昼休みを挟んで午後からまた2時間の教習となる。
お腹は空いてなかったが、時間もあるしコーヒーが飲みたかったので
近くのファミレスに入って一服することにした。

席に座りメニューをみるが、コーヒー欄がない。
コーヒー、コーヒーと、コーヒーコーコーええ・・・ヒーコーヒーコーヒー珈琲・・・。
店の人を呼んで尋ねると、なんと飯を注文しないと飲めないらしいではないか!
しかもセルフときた。
店の人からコポコポ入れてもらうのを楽しみにきたって部分もあるのに・・・。

しょうがないので腹は減ってないがハンバーグを注文することにした。
10分くらいでハンバーグは運ばれてきた。
ったく、コーヒーと煙草吸ってから飯なんて順番がてんで逆じゃねーかと
思いながらムシャムシャ食ってると、ふと目の前にある伝票に目がとまった。
850円・・・あぁ!?
確かメニューの表示は400円くらいだったぞ、なんで倍以上もするんだ。
もう1回メニューをみるとなんか下に300円とか400円の文字を〇で小さく囲って書いてある。
これのせいなのか?
ふざけてる。こんな可とも不可ともいえない味のハンバーグに小さいジャガイモ1個分くらいの
フライドポテト、硬い人参の切れ端が二切れにライスで850円なんて。
こうなったらコーヒーたらふく飲んで時間目一杯居座って元とるしかないな!

結局、コーヒー6杯飲んで、そろそろ店を出ることにした。
お腹たぷたぷさせながら教習所に戻ると、飲んだコーヒー全部吹き出しそうになった。
午後の教習始まってる・・・。
おろおろしてると担当教官がやって来て、どこいってたのと問い詰められた。
やっちまった・・・。
遅れた時間は10分ほどだがもうこの時間はパーになった。

ファミレスに入ったのって生涯2回くらいしかなくて
しかも一人で入ったのは今回が始めてだったんだよな。
時計も無かったし・・・。
ちょっと背伸びしたら教習キャンセル料5000円と850円が飛んでいってしまった。
やっぱ慣れない事はするもんじゃない。

俺の家は手入れしてない山などがあって
ここで何か金になるようなことできないかな~と思って
ちょこちょこ入っては木を切ったりしている。

元々はじいちゃんが定年後に、少しでも身銭を稼ごうと思って買ったみたいだが
道半ばで病に倒れ、それ以来もう何十年も手付かずのままになっている。
最近俺はこの山に入って栗の木やクヌギの木がぽつぽつと生えてることに気づいた。
まだ元気だった頃にじいちゃんが植えたやつだと思う。
それ以上に雑木が多く、しかも急斜面なので切り出すのが大変だったが
なんとかクヌギの木を10本前後切り倒して、その木で椎茸を作ってみることにした。

で、今日農協に行き、椎茸の駒をなんとかGETすることができた。
nikumaru

これはいわゆるキノコの菌で、タバコのフィルターみたいな形をしたやつに
白い菌がいっぱいこびりついている。それが1000個入っている。
これをクヌギの木に打ち付けてキノコを培養するっていう寸法だな。
実際俺もやったことないので成功するかは分からないが
これがうまくいけばニート脱却の足掛かりになるかもわからんよね。
やるからには亀頭のような立派なキノコを育成したいね。

月曜から自動車学校に通うんだが一抹の不安を感じている。
実は昨日、視力検査等を受けた後、最後に深視力(しんしりょく)検査というのを受けたんだが
それがまったく合格ラインに届かなかったんだよな。
深視力検査とは、視力検査と同じように椅子に腰掛けて機械の箱の中に映される
物を覗き込んで検査するやつなんだけど

深視力検査

こんな感じで3本の黒い線が並んでいる(太さ、長さは同じ)
このうち、左右の棒は動かず真ん中の棒だけ前後ろに動いており
この真ん中の棒が左右の棒と横に並んだ時にスイッチを押すという検査だ。
なので、理屈では真ん中の棒が後ろにいってる時はやや細く見え
前にいってる時はやや太く見えるはず・・・
なんだが実際には真ん中の棒が左に行ったりまた戻ったりしてるようにしか
まるで見えなかった。
機械を開けて中を見せてもらったんだが、上から見るとこんな感じ。

深視力検査2

黒い3個の点が棒で、真ん中の棒が赤いライン内にある時にスイッチを押せば
合格ラインらしい。

で、結局俺はまるで駄目だったんだが
その後高校生たちと筆記試験等を受けた後
30分くらい時間を置いて、別の教員と再びこの検査が始まったんだが当然駄目。
しまいには3本の棒が4本に見えてくる始末だった。
しかしとりあえず検査は強引に続けられて
もうわけわかんないから適当にスイッチをぴっぴぴっぴ押してたら

ハイ、今のは合格。よかったね

と声が掛かった。
その後、月曜から教習を開始することを告げられると教員はどこかに行ってしまった。
(゚Д゚;)エエェ・・・こんなんでいいのか。
というか俺はもう検査不合格で入校できず、入学金も返してもらい
ゆっくり心身を休め年末の短期バイトでも探すかな、むしろこうなって
入学金が戻り、教習の面倒も無くなってよかったかもウヒヒ。
なんて、頭の中で災い転じて福となす的ないい方向に進んでると描いていた。

教習学校をモンモンとした気持ちで後にし、バイクで帰路につくことにしたが
その間も不安が頭の中で大きく膨れ上がっていた。
なんであれで合格になる?あんな検査、回数したら誰だってマグレで1回は合格してしまうだろう。
ここでは無理矢理合格にさせても、運転免許センターでまた試験があるらしいから
その時は受かるわけねえ。
まさかこいつら、とりあえず入校させて金を払わせてその時になったら後は知らない
なんて腐った魂胆じゃないのか!?

そう思ったらUターンせずにいられなかった。
大事な事でも面倒を感じたら、とりあえず避けて流れに身を任せてしまうのが悪いクセの俺でも
今回はちゃんと聞いたほうがいいと思ったからだ。

教習所に戻ると受付の人にさっきの教員を呼び出してもらって
これで大丈夫なのかという不安な思いをぶつけた。
教員は深視力検査は練習すれば大丈夫、2種免許を取る人は齢いった人が多いので
深視力検査は苦労する人もいるが、最後にはみんな取れてるといった説明を受けた。

うーん・・・。
とりあえず説明をはぁ、はぁと頷きながら聞いて月曜から教習を受けることになったが
立ち去った後も不安はあまり払拭されなかった。
なんか陥れてやるような気(け)を建物全体から感じるほどに、不信感が俺の中で沸いている。

夕方、免許を取るため教習所にいったんだが・・・

完全に入る時期を誤った

と、中に入って後悔した。
JK,DK・・・とにかく制服姿の高校生で一杯だった。
そんな広くないロビーに30人前後はいたのだろうか。
父さんには冬休みに入ると高校生で一杯になるから今のうちにと急かされて
たんだが時すでに遅しのようだった。

とりあえず受け付けの人に別室に促されると、そこにも2人組みのJKが!
なんというJK密度だ。
毒気にやられないよう深呼吸で正気を保つのに精一杯だった。

ハァハァしながら5分ほど待ってると職員の人が数人やってきて
JK2人組みと話しながらお金の(入学金?)支払い
とかをしてたんだが、俺のほうをチラッと見ると指差して小声で

これは? といいやがった!

別の職員がチガウ・・・みたいなことを小声で言ってたのでおそらく高校生をまとめて
今入学手続きしてるんだろうけど コレ はないだろう。
ハァハァしながらも怒りと切なさが芽生えた。

その後も高校生たちとぞろぞろ列を組んで視力検査をしたり、くだらない筆記検査みたいなのをして
結局終わったのは午後5時に来てから8時半過ぎだった。
ほんと空気読めよな高房共が。
こんな大勢でやってきたら他の人に迷惑が掛かるって分からないのか。
そんなことも露知らずちゃらちゃらきゃぴきゃぴしやがって・・・。

今日は婆ちゃんを病院に連れて行った。
帰りにマックのチキンクリプスとダブルチーズバーガー、ポテトLと発泡酒
ロング缶を2本買って帰り、夕方までダラダラとぐびぐびくちゃくちゃしてた。
こんな自堕落な生活も明日からできなくなると思うと感慨深くなるな。

思えば約1年半前に、10日ほどの短期の仕事を終えてから初となる
社会活動的何かをすることになる。
進退窮まってるよなほんと。
幾年のニート生活で、立派に成長した不安ってやつを抱えたまま
何かを始めるこの感じ・・・。
顔を出させないようにしっかり押さえつけるのが肝だな。

今日は教習所に行き、色々手続きをした。
教習代+検定代でやはり20万は超えるのを確認した時
まだ頭の中にモヤが残ってるのは否めなかった。
この20万があればPCを新調できる・・・部屋の床も張り替えられる・・・
何より・・・かったるいのは必死であろう教習を受けなくていい!
毎日、適当に外で時間を潰して2,3週間くらい経ったら免許とれたと
いえばいいんだ。

なんてな。邪念は捨て去り2日後の金曜日に入校することにした。
ある程度手続きが済んだ後、就職支援?うんちゃらかんちゃらという制度があり
この2種免許習得にもそれが適用されているという説明を受けた。
この就職支援制度が適用されるには条件はあるみたいだが
適用されれば2割ほど料金が返還されるみたいなのでハローワークに行って
みろということだった。
20万だとしたら4万は戻ってくる・・・うまくいけばニューPCがそれで買えるかもしれないと 
胸が弾んだ。

さっそく職安に行き支援のことを話したら
書類を用意され、そこに色々書き込む事になった。
よしよしこれはいける流れだぞ・・・ペンもスラスラ進む!

あ、ちょっと止めてください。

係りの人の声で手が止まった。
スッと1枚の紙を見せられ、過去に雇用保険1年以上入ってない人は
適用できない、調べたらあなたの名前は無いので当然適用できない。
なのでこれ以上頑張って書いてもムダ。おk?
という趣旨を告げられた。
ゲームオーバーってやつだな・・・。

オ~ケ~!
さて、金曜から頑張るかな。

今日、親父・・いや父さんにスッと封筒を渡された。
中身を見ると25万円、諭吉が25人でスクラムを組んでいた。
2種免許の習得費用は20万前後掛かるらしいんだが、余るであろう
5万円ほどは散髪代や小奇麗な服を買えということだった。
ありがたい。
俺はセットで2千円くらいのジャージを2組くらい、それを週間隔でローテーションで
回す着こなしを5年くらい続けているので、この5万円でジーパンやダウンジャッケットを
新装装備できるとなれば真っ事、ありがたい。
髪型も何型か形容できないようなことになってるしな。
この25万でそれらを全て整えられる。
ドラクエの、勇者が冒険を始める前に王様にちょっとした装備と金を貰うような
そんな感覚を今、ふつふつと持ち始めている。

そんなわけで明日、教習所に2種免許習得の申し込みをすることにしよう。
金を払ってから運転を始めるまで時間が掛かるかも
しれないので明日はとりあえず手続きをするだけかな。

まあ久々に緊張感を帯びた日々を過ごしそうだ。

近々には二種免許を取りにいくことになりそうだ。
だがはっきりいって気が進まない。
二種免許を取ればタクシーの運転手などにはなれるそうだが
俺はタクシー運転手にはなりたくない。
というより、はっきりいって就職したくないんだよな。
今後、働くとしてもバイトなどの短時間労働をボソボソとやって
ボソボソと過ごしていきたいと思っているんだ。
過去に3ヶ月間だが住み込みの新聞配達をやってわかった。
俺は毎日8時間も働けるような心と体を持っていない。
理屈じゃない。本能で悟った。

しかし免許代に安くない金を出してもらうとなればそんなことも
安々とはいってられない。
事実、親父には免許を取ってもアルバイトしかしたくないなどは言っていない。
本音を言うのは憚れる状況だ。
じゃあ、かといって免許を取らないというと、それはそれで琴線に触れそうだしな。

ニートという名の罪を、累計5年以上は積み重ねてきてしまった以上
よもや逆らわずに従うしか道は残ってないようだ。

もう12月7日か。
時の過ぎ去りが年々早く感じる今日この頃だ。

親父の所有するMT車を運転し始めてそろそろ一週間。
血を吐きながらもなんだかんだで普通に乗れるようになった気がする。
難関と踏んでいた坂道発進も、罵倒されながらなんとかものにできた。

しっかしやっぱMT車の運転ってかったるいな・・・えぇおい!?
いちいち信号待ちでギアをがっこんがっこん、青に変わったらまたがっこんがっこん
足のほうもクラッチ操作で休める暇が無い。
AT車に慣れ親しんでる者にとって、MT車は欠陥品としか思えない代物だ。

母親がいってたが、元々AT車は身体障害の人でも運転できるように開発された
マシンらしいな。
それをきいて俺は、ほほ~と思った。
確かにMT車だと片足や片腕が不自由な人だと運転できないだろうからな。
MT車の販売はもう特殊な車種で無い限り、廃止してもいいんじゃないかな。

この糞かったるいMTに憎しみを持ちつつある自分が居る。

12月だ。

今日、親父に2種免許を取らないか?と持ちかけられた。
2種免許とは

バスタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする(営業ナンバーの乗用自動車で、旅客を乗せて商業的な活動をする)場合や、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合[1]、すなわち旅客運送契約遂行として自動車を運転する場合に必要な運転免許である。(ウィキペディアより)

らしい。
親父に将来どうするか云々で話しかけられたのは久々だ。
親父が退職してから約2年が経つ。
金があまり無いのだろうか?
俺も何かしないといけないという思いがあり、意見が合致した感じで
とりあえず車の運転練習を2人で行なうことにした。

俺は10年ほど前に自動車免許を取ったがそれ以来、MT車は1度も運転したことない。
なのでこの運転練習は2種を取る前にMT車の感覚を取り戻すための訓練ということだ。
車は親父のを借りて近くのちょっと広い駐車場で行なった。

練習を始めて30分ほどあまり、やはりMT車はAT車より操作が難しいが
ある程度は感を取り戻し始めた。
自分で自分の頭を撫でてやりたくなった。

明日も練習するか。

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