老人達が集う式典(名前忘れた)が大きな会場であり
他のタクシー会社と混同での送迎があったんだが
そこの会場がまた道が狭く、国道沿いということもあって
会社ごとに決められたルートから来なければいけなかったらしい。
無線で連絡がきたとき、うわっ、いきたくねえ・・・と思ったんだが
無視するわけにもいかないのでしぶしぶ行くことにした。
ナビの表示では(北)から入ると指示が出されてたがこの(北)がわからん。
東西南北なんて、コンパスじゃあるまいしお手上げだ。
えーい、ままよ!と、とりあえず突っ込むと案の定そこは他会社のルートで
係員や他会社のタクシー、自社のタクシーから冷たい視線が一斉に突き刺さった。
ほんと最悪だな。
何もおしえてくれない会社、糞な立地の場所に何十台もタクシーを呼ぶ老人共
全てに対して腹が立った。
その後も悪いことは続く。
洗車と記録付けが終わり、帰宅しようとしてたら上司に呼ばれ
クレームがきてると言われる。
内容を聞くと、終業間近に乗せたオバサンから、料金がいつもより高かった
というクレームだった。
GPSの車載カメラをPCに写し俺と上司3人で、その時の様子を眺めた。
結果は完全に俺の黒であり、逆方向にグルグル廻ってる箇所がみうけられた。
俺は場所が分からなかったので、オバサンの指示通りに走ってたつもり
だったんだけどな。
ただ、ショックを受けたのはクレームではなく、いつ何時も映像付きで車内
の様子が監視され録画されてるのを目の当たりにしたことだった。
仮に、鼻くそほじってたり鼻歌うたったりしててもそれは全部見られてるのだ!
ストレスからか、顔に吹出物が出来始めた。
もう嫌だこんな人生・・・。