去年のように今年も1年を振り返ってみるとする。
2016年は2015年10月からやり始めた自動車製造の派遣を
7月頭でピリオドを打つ。
およそ9カ月間に及ぶ派遣生活だった。
きついだけで何も楽しいことが無かった。
唯一あったとすれば毎月の給料明細をチェックする時くらい。
色々思う事もあった。
例えば、俺と同い年くらいの奴もTOYOTAのような大企業で中間管理職
などの役職に就きみなを統括する立場になっている。
今まで何もやってこなかったやつと、頑張ってやってきた者の差というのを
肌身を持って感じられた。
その後、失業保険を受けることにし、職安へと足を運んだ。
職員から説明を受けて書類などを提出していく際、職業訓練校なる所へ
通うと本来3か月の失業給付が6か月になると聞き、試験を受け職業訓練へと
入校する。
そして10月から始まった職業訓練。
訓練内容は機械加工という、まったく初めて習うものだ。
もしかしたら講師がムチを持ってビシ~とかやるような厳しいとこ
かもと想像してたが、実際は優しくまったりした感じで行われている。
多少進みが早い気もするが。
早くも訓練は2か月以上経ち、前半の授業が終わった。
2014年末、ニートのベールを脱ぎ捨て始まったタクシー→派遣→職業訓練
の3コンボもあと3か月で終わりとなる。
次なる一手をどうするか・・・。