2020年12月

毎年、年末はゲームをして過していたが今年はNetflix及び
HULU、アマゾンプライムといった動画視聴を主としている。
俺の年末に世代交代の波が訪れたようだな。
HULUで配信中のギャングドラマ、POWERの続きが気になるとこだが
しばし一時停止し、今年を振り返ろうと思う。

今年は1月~2月までパチスロ台の組み立て製造員として働いた。
場所は東京八王子の山の方。
時給は1200円で覚える事もほとんどなく、人ともほぼ接しなくて
俺におあつらえ向きな仕事だったが、前職が時給1500円だったのと
遠いという事もあり、割と不満たらたらで働いてた気がする。

その後、3月限定で某有名コーヒーチェーン店のレジ入れ替え作業という
慣れない業務に就く。時給は2000円という破格の待遇にも関わらず
慣れない業務故、辞めようかと思ったが時給2000円なのでなんとか乗り切る。

4月に入り、今年初頭発生した新型コロナウィルスが感染を拡大し始める。
東京及び全国に緊急事態宣言が発動され、前年出来た彼女とも、おざなりになりつつあった
関係がさらにおざなりに。
同じく今年初頭発覚した親父の癌のため、東京を去る決意をする。

6月。それまで日雇いや警備のバイトをのらりくらりしていたが
ついに東京を発つ日を迎える。お別れの挨拶をしに彼女の家に行くも
玄関が空いた途端すぐ閉められる。
1時間ほど待ってると彼女は出てきたが、さんざ罵倒される。
すったもんだの末、アヌスを舐められていた。
少しはよりを戻したように思ったが、結局LINEを四度ブロックされ
愛の墜落を迎える。

8月。実家に戻ったが、癌を患った親父は元気では無いものの
世話をするほでもなく逆に俺が世話されるニートに戻っていた。
仕事をみつけろと言われたので運送配達の仕事に就く。
すったもんだの末、一月未満でバックレをかまし逆襲を食らう。
すっかり消沈し、ニート生活へと舞い戻るも年の瀬も間近に差し掛かった
12月下旬、冷凍食品加工の仕事にありつき有職で年を迎える事に。

今年は色々あった。
未だに彼女の事で苛まれるし、親父に関しても来年はどうなってるか分からない。
コロナに至っては収まるどころか今年最後にして東京だけで
1日初1000人切りという有終の美を飾りやがった。


2021年は絶望と恐怖で蹂躙尽くされる危険な年になるかもしれない。

冷凍食品加工工場6日目。
今日が今年度の仕事納めで、次の出勤は8日休みを挟んだ
来年の1月6日から稼働となる。
まあ一週間しか働いてないし、ここに至るまで
100連休くらいしてるのでちょっと長い週末といった心境でしかない。

冷凍食品加工工場5日目。
契約では7時~13:30分(休憩30分)の6時間勤務なんだが
この5日間、全日5時間で終わっている。
極々単調作業な上、半日で上がってるおかげか勤務初週にも関わらず
肉体的、精神的負荷はほぼ感じず。
しいて言えばずっと下を向いてはんぺんに穴を空けているので
勤務中、若干首が痛くなるくらいか。
とはいえ終われば昼寝もできるような時間的余裕もあるので
まだまだ8割方エネルギー残量が残ってるような状態だ。

何気に楽園に足を踏み入れたかもしれない。

冷凍食品加工工場4日目。
今日も仕込みを教わり、はんぺんに穴を空ける作業中心だったが
ちょっとした補佐業務も行った。

今作業してるとこは、はんぺんの加工食品を集中的に生産しており
工場の一角に佇んでいる。
工場では他の製品も作ってるけど、俺はその中のはんぺん課に配属
されたってわけだな。
加工品なので小麦粉やパン粉、具材等も使ってるんだが俺を含む
パートさん達?がせっせと作業しており、ライン的な部分もあるので
補充に手を止めると流れが止まってしまう。
そこで社員さんがその立ち回りをしてるという感じなんだが
今回は俺がその役目をする事に。


規模は小さいが今年1月~2月に働いたパチコン台製造会社
社員との役割に似てる気がする。
そういや同じく、パートも外人さん多いな。
作業も同じく・・・。

冷凍食品加工工場3日目。

今日も朝6時出勤を命じられた。
今現在、はんぺんを作る工程にいるんだが朝一に仕込みを
しないといけないらしい。
その仕込みの仕方を先輩社員に教わった。

1時間ほど仕込みを教わり、後は昨日と同じではんぺんに
ひたすらグサリ。
特にどうということもなく業務を終えた。

今日は親父の癌検診の日。
いつもは母親が付き添うんだが、どうしても都合が悪いという事で
俺が付き添った。
別に親父はいまのとこ自分で車の運転も出来るし
病院にも1人で行けるけど、病状が病状だけになるだけ家族同伴で
来るように言われてるようだ。

レントゲンなどの診査を一通り受けた後、主治医と面会。
ここは俺も一緒に同伴して話を聞く。
親父が日々の具合を主治医に話し、それを聞きながら主治医も
レントゲンの写真などを見て今の親父の病状を話す。
そして最後

年単位か月単位かで話すと、月単位です

という、重いフレーズが放たれ
2人、うんしょとそのフレーズを背負いながら病院を後にした。

冷凍食品加工工場2日目。

今日は朝6時出勤を命じられた。
今現在、はんぺんを作る工程にいるんだが朝一に仕込みを
しないといけないらしい。
その仕込みの仕方を先輩社員に教わった。

1時間ほど仕込みを教わり、後は昨日と同じではんぺんに
ひたすらグサリ。
特にどうということもなく業務を終えた。

冷凍食品加工工場1日目。

今日は最初、座学の教育が3時間ほどあった。
資料を元に、ベテラン社員さんとのマンツーマンで食品衛生管理や
会社理念などの知識を学んでいく。
その後、作業着長靴等一式の装備が渡され、消毒洗浄などの手順を
教わり現場へ。ちなみにこの一式の装備は自腹で後に給料から
差し引かれるらしい。

憤りを感じつつも現場に入り指示を仰ぐ。
俺が当面入る現場ははんぺん製造部門ということで
三角に模られた大量のはんぺんの真ん中部分に、矢印状の機具をムニュリと刺して
別の容器に移す。後工程でこの刺した部分に別の人が具材を入れ込む流れのようだ。
この作業を2時間ひたすらやり通し今日の作業は終了。

穏やかな船出だった。

明日から行く冷凍食品加工工場は食品を扱ってるので
現場に入る社員、パートは検便をするのが法律で決まってるようだ。
俺も持ってくるように言われ、検便キッドを昨日渡された。
夕方、セイッ!!!と踏ん張り脱糞した後、検便に取りかかる。
benn
一応取り方の説明は受けたし、説明書にも書いてはあるんだが
いまいち要領が分からない。
検便の棒の先を、うんこに当てて横に滑らせればいいらしいんだが
うんこの量はどれくらい必要なのか?とりあえず付いてれば微量でいいのか
小さくても塊が必要なのか?その辺が分からない。
それに今日のブツは硬便。横に滑らせても手応えを感じなかったので
とりあえず棒をグサリと突き刺しといた。


しかし毎月この行為をしないといけないのか・・・。
割と面倒かもしれない。

面接に行ってきた。

場所は家から原チャリで20分ほどの冷凍食品加工工場。
建物の中に入り、事務所で受付を済ませると奥の室内に促される。
5分ほど待ってると、工場長と呼ばれる人との面接が始まった。
物腰は穏やかな人で、サラッと履歴書に目を通し、2,3質問や受け答えを
済ますと業務内容の説明や工場内の案内をしてくれた。

良い感じだ。作業もそう難しくなさそうだし(工場長も言ってた)
工場長が工場内を案内するって事は採用かもしれない。
再び室内に戻り、どうだった?みたいな話をしてると

がちゃっ

誰か入ってきた。おばちゃんだった。
このおばちゃん、ただのおばちゃんかと思ったが、工場長の隣に座り
持参してきた履歴書を見ながら色々聞いてくる。
なんでこの歳でバイト?これまで職を転々としてるのはどんな理由?
結婚は?東京から帰ってきてなぜ半年も無職?
覇気が無い 人と仲良くできる? 長所と短所を言ってみて

等々、キラークエッションを連発しその度説教、叱咤ともいえる
ようなものをおみまいしてくるババアだった。


途中、社長も少しだけ同席したんだがどうやらババアは親族っぽかった。
とりあえず明後日から出勤となったものの、出勤前から相当削られたな。
そしてこのところ、人間サンドバッグのように出会う人出会う人に叩かれるのは
己が無精の招く結果なのかと鑑みてる。

この日見つけてた求人に応募してみた。
この仕事は職安から出てる求人だ。
5行運送との軋轢で職員から何か言われるかもと思ったが
何も言われず淡々と処理を進めてくれた。

運良く?まだ誰も募集しておらず、しかも早速明日
面接の運びとなった。
眠れるニートが完全に目を覚ます前にどうにか舵を切りたいものだ。

辞退の連絡を入れた。

派遣の担当はえっ?昨日は普通にやる気だったじゃん。
どうして?ちょっとよく分からない、としつこく聞いてきた。
そう思う気持ちはよく分かる。スンマセン、スンマセンを繰り返し
なんとか了承してもらった。

また機械加工の仕事をするのは嫌だとか、交代勤務はやっぱ嫌というのは
話したが話してない本音の部分、とどのつまり働きたくないってのが1番デカい。
東京を後にし早半年。この半年ほぼ働いていないため、眠れる獅子ならぬ
眠れるニートが本格的に目を覚ましつつある。
どうにか抗おうとしても結局このザマだ。


戻っちゃったな。
5年、10年前のように・・・。

工場見学に行ってきた。
時間は30分ほどと短めだった。

今現在、頭の中に暗雲が立ち込めている。
最初、時給1450円の鋳造という仕事に応募した。
が、これは若い人限定という事でボツになり、変わりに空いてる
検査、型枠という仕事を案内される。
そして今回、工場見学に行ったんだがもう検査枠も埋まってて
実際はもう型枠の仕事しかなかった。

この型枠、ドロドロの鉄を型に流し込むような仕事かな?など漠然と
想像してたが、実際は職業訓練東京での派遣工場でおなじみ
NC旋盤やマシニングセンタを用いた機械加工の仕事だった。
案内されながら、あぁ・・・またお前らと出会ってしまったと
複雑な気持ちに。

工場案内も終わり、派遣の担当さんとも2人で話した。
時給は1100円。この辺では高時給ではあるが1450円と比べると
がっつり下がる。
勤務は2交代制。朝5:30分~昼14時30分 昼14:30分~夜23:30分
これを隔週で繰り返すようだ。ナンナンダコレハ!
深夜時給がほとんど発生しないローテダ!!


また機械加工か・・・ってのもあるし、2交代制で深夜時給がほぼ付かないのも
ナンセンス。というかこんな時間帯勤務、1人暮らしならともかく
家族ととなると余りにも生活時間帯がずれまくる。
今こうやって部屋で1人、冷静になって考えれば自然
天秤の針は辞退に重きを置くんだが、その場ではなぜか頭が回らず
頑張りますとか言っちゃうんだよな。はぁ・・・

旧家の畑へ。

今日は立枯れ笹を全て焼き払い、切り倒した笹の節から生えてる
枝葉もむしり取って焼いた。
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切り倒した笹本体はまだ水分が残ってて焼けないけど、葉は大分乾燥してるので
燃えるんだよな。
結果、つるつるてんになりさらにスペースを確保できたので、奥への開拓を
再開できそうだ。憎き笹共も、こうなるとみじめなもんよ。

しかし16日に控えてる派遣工場見学。
仕事内容や給与面がまだ不透明な面があるのであれだが、いざ働くとなれば
もうこんな風にフラッと行って、適当にやーやーとやって疲れたら帰るなんて
出来なくなるんだよな。
金と自由、生きてる限りこの天秤は揺れ続ける・・・。

昨日、早くも派遣会社から電話があり駄目だったと聞かされた。
ウン、予想してた通り。さて、今度は時給1000円、1日6時間勤務のとこに
応募するかと電話を切ろうとすると
別の仕事ならあるかも
と切り出された。今回の派遣先、自動車とかの部品を作ってる工場なんだが
俺が応募した時給1450円は鍛造という工程だった。
しかしそれ以外にも型枠、検査という工程もあるらしい。
が、時給は下がるとの事。

んん・・・おそらく2,300円は下がるみたいで少々困惑した。
まぁ前回応募した時は時給1150円なのでそれでも十分な額なのではあるが
今回は1450円での応募からの落差、しかも時給は1000円と下がるが6時間勤務という
きつすぎず、楽すぎず丁度いい時間帯、給与のとこも見つけてある。
なんというか、モチベーションは下がるわな。

どうするか・・・とりあえず型枠、検査の仕事もまずは派遣先に
話をとりつけ、工場見学とかしてからだろう。
そうなると多少時間が掛かると思うので、それまでに時給1000円1日6時間勤務のとこに
アタックして採用されたら派遣は断ろう。
そう踏んでお願いしますと了承した。


時給1000円1日6時間勤務のとこは職安経由の求人だ。
今日、早起きし急いで職安に向かおうと準備してると
工場見学日、16日水曜日に決まりました。よろしく~
というショートメールが。
・・・ついさっき履いたジーパンを脱ぎ捨て、寝間着へ着替え直した。

仕事の面接に行ってきた。
今回も派遣会社経由の求人なのでまずは担当員と面談し登録。
その後に仕事内容を聞く流れだ。

待ち合わせ場所は市内のマクドナルド。
派遣会社は違うが前回もマクドナルドでの面談だった。
昨今の派遣会社はマクドナルドが流行っているのだろうか?
M?と思いながらも席に座り、前回と同じくコーヒーをご馳走になる。
提示された書類に必要事項を記入し、今回派遣される先を聞かされるも
うわぁぁ・・・これ、前回の派遣で応募したとこと同じ会社だぁ。
仕事内容もほぼ同じだぁ。

中々切り出せず、途中まで黙って話を聞いていたが意を決して
2週間ほど前に、別の派遣会社からここに応募したけど枠が埋まってて
落ちたけど大丈夫ですかね?と聞いてみた。
えっ?そうなの?う~ん、ウチは募集締め切った話は聞いてないけどなあ
と、担当員は頭をポリポリ掻いていた。


多々前回と被る面もあったが、違う面もあった。
前回は時給1150円、一方今回は1450円。
前回は2交代制だったが今回は3交代制。
そして、かなりきつい仕事で先方は30代前半までの人を
募集しているから厳しいかもという文言も追加。
・・・駄目だな。

求人はぼちぼちチェックし続けているんだが
ちょっと前に中々HOTなのを見つけた。
冷凍食品の加工製造などを行う仕事らしく、学歴資格経験等不問。
時給はギリ4桁で1000円、しかも労働時間は6時間(休憩30分)で
社会保険完備。
週5日~6日とあるから月20日出勤としても12万は堅い。
12万も収入があればこちとら実家暮らし、口に糊するには十分な額だ。
6時間なら仕事がきつくてもなんとか続けられそうだし、時間にも余裕がある。
慣れてきたら旧家の畑作業も連動できるかもしれないな。決まりだ。

決意も固まり、お気に入りに登録しといた求人ページを開き
いよいよ応募しようとしていたら・・・

未経験歓迎!高時給1450円!!

という関連求人が下の方に表示されてるではないか。
はいはい、またどうせ勤務地は近場になってるくせにいざ詳細を聞くと
他県の工場とかいう釣り求人だろと勘ぐるも、勤務地が詳細に書いてある。
・・・。


東京級時給の甘い蜜に誘われるがまま電話を掛け明日、面接となった。

今日も笹藪へ。

えっせと切ったり焼いたりしていると、奥からガサガサガサッ!
という音が響いた。
なんだろう?と思ったがどうやら鳥のようだった。

この場所、奥は未開の地となってるんだが
結構鳥たちが集まってるんだよな。
おそらく、笹やツタが密集してるので上空に巣を作ったり
とまるのが容易なせいだと推測している。


彼らの楽園を壊すのも悪い気がしてきた。

一時切り作業をストップし、栗のトゲトゲと一緒に
立枯れ笹も焼く事にした。
切ったばかりの笹も焼きたいとこだが、今は水分が多く
焼けないので放置。まあ立枯れ笹が無くなるだけでもスペースは
大分確保されるはず。
IMG_20201206_170201
カマの中で燃え盛る炎をぼーっと見つめながら考えていた。
はぁ・・・正直、こんなことやってても一円も入らないんだよな。
誰かに雇われて笹を切ったり焼いたりしてるワケではないので当然だ。
なんかやってる体(てい)はあるがその実、自分ちの土地の植物を切り倒して
燃やして黄昏れてる子供おじさん無職ニートに過ぎない。

勿論、この地を開拓して農業をできないか、新規就農者となり
助成金を受け取りたいという思いもある。
しかしそれに至るまでの困難さ、それまで収入0という現実を鑑みると
やはり安月給でもどこかで雇われで働いた方がいい気もしてくる。
でも働きたくねえなハァ・・・。


この堂々巡りが炎尽きるまで、延々とくり返されていた・・・。

昨日今日も引き続き、旧家の畑に行き栗や笹と戯れてきた。

ガリガリガリッ!ばさ・・・ガリガリガリッ!ばさ・・・
ガリガリガリッ!ばさ・・・ガリガリガリッ!ばさ・・・
ガリガリガリッ!ばさ・・・ガリガリガリッ!ばさ・・・
ノコギリを用い、秘剣1m切りで次々と笹を切り倒していく。
はぁはぁ・・・あれ?なんか・・・ほとんど一昨日と見た目
変わんなく無いか?
IMG_20201205_170456
↑の画像は今日の終わりに撮った。
昨日と今日で10時間くらいひたすら切ったはずなんだが
絵的に一昨日の画像と比べ、進展がみられない感じだ。
IMG_20201203_171148
とにかく数が多いってのもあるが
中にはツタが絡まってるものや、立枯れしてるのも混在している。
それを処理しながらなのが要因の一つ。
さらに1m切りなので笹はまだ1m残ってる状態、これが邪魔で
スムーズに周囲を移動できない、切って地面に置いとく方の笹も
その辺の近場に放って置くから、切れば切るほど更に周囲を圧迫するという悪循環。
途中、気が付くと完全に笹に包囲され身動きが取れなくなり
だ、誰か助けてくれー!!あーー!!!と叫びたくなる衝動を抑えられなくなるような
場面もあったからな。

早くも、これ以上切り開くのは無理かもと思い始めてる。
1面目からクリアできない古き良きレトロゲームのように・・・

久しぶりに旧家の畑に行ってきた。

栗のトゲトゲに放火したり、奥に茂っている笹などをぶった切ったりと
のんびりバイオレンスに勤しむ。
IMG_20201203_171148
笹や竹は下の方から切ると、またすぐ伸びるらしい。
手前の様に地面から1m前後のとこで切ると、とある摂理で
消滅するとのネット情報を得たので試してみる事に。
この笹のせいで草刈り機も役に立たず、手付かずとなってるからな。
春には成果が現れるというが果たしてどうなるのやら。

しかし、日の光を浴びながら体を動かすのはいいものだ。
健康的なニートを目指すべく、明日も行くか。

季節は秋から冬へと移ろいを始め、草木は葉を落とし
春への芽吹き仕度をしている。そんな自然の美しい営みとはうらはらに
芽吹きや花咲く気配がまるで無いニート兼投資家2年生の株式模様は

利益:0円
含み損益:ー282000円

ため息しかでない。
今現在、日経平均は1990年のバブル以降の30年で最高、26000円という
高値まで上がっている。
もっと広い指数を計るTOPIXでもまた然り。

全てが狂ってる。

プルルル、プルルル、プルはい、こちら農政課・・・
:あ、こ、こんにちわ、私nitoと申します。
:nitoさん?どういったご用件で?
:あ、先日・・・というかちょっと前に認定新規就農の件で
 お電話貰ったのですが・・・。
:ああ、もう別の仕事されるんですよね。
:いや~それがうまくいかなくなってえへえへっつ話が聞きたいな~と。
:認定新規就農者になるにはまず、農業で生活していくという強い志が
 求められます。nitoさんにはその志がありますか?
:・・・あ、あるりゅああると思われます!
:・・・ップツ


自動車派遣を弾かれ、座に伏してキャンセルを待つも連絡無し。
蜘蛛の糸を掴むカンダタの如く1050へとすがったが、結果は無残なものとなった。

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