今日は学科教習が午前10時から午後4時まで
昼休みを挟んで5時間もあった。
最後の時間、教官から今日は疲れただろと言われた。
普通2種を習得して働くタクシードライバーなどは、長時間運転で集中力が
散漫となり、一般のドライバーと同じ運転時間を平均して比較しても事故率が高くなるらしい。
つまり、同じ走行距離でみた場合、通勤でしか車を運転しないような一般の運転手より
運転のプロと評されるタクシードライバーのほうが交通事故を起こすということだな。
この統計が加害か被害かというのは詳しくわからないが
確かに1日ずーと運転してると意識が散漫になってくるのは分かる。
今日の学科5時間は俺にそういう意識も植え付けさせたかったのかもしれない。
他にも交通事故の加害者や遺族のドキュメンタリーを見て、なかなかハッとさせられた。
車の運転は注意しすぎ、トロトロして後ろからクラクション鳴らされるくらいが実は丁度いいんだよ。
走る凶器という形容は言いえて妙だ。

まあタクシードライバーになる気はないけどな。