踏み切りを渡ってすぐ信号がある場所で
信号待ちをしていた。
前に車3台、スペース的にあと1台ギリギリ入れる感じだったので
渡ったあとボーっと前の信号が変わるのを待っていたところ
カンカンカンという音が鳴り響き始めた。
嫌な予感が走る。

・・・ゴツンッ

やばい、遮断棒がトランクに当たった!
うおぉぉぉ前の車どけぇぇぇぇl
俺の命がこのままじゃ危ない!

前の車に1cm単位まで車間距離を縮め、なんとか危機を逃れた。
信号が青に変わり、付近の広場に車を止め傷がないか確認すると
シャッ!という感じの傷がついてた。

これは言い逃れすると後でまずいことになりそうだなと思い
帰ったら上司に報告。
以前クレームをつけられた時のように
また録画でその時の様子をチェックすることになった。
始末書を書き、説教を受け家に帰ったのが午後7時半。


俺だけが悪いのか?
ノン、こんな糞みたいな交通網を作る国土交通省も悪い。
この場所は言葉で説明するのは難しいけど、交通量が多く
かつ距離を置かず2つの信号機が線路を挟んでいる、まっこと無茶な
場所だ。もうここには近づかないようにしよう。
そしてタクシーの無駄にでかい車体。
四角に平べったくでっぱってて、前も後ろもなんか長いし
今時流行らないんだよこんなフォルムは。

20080315011620

↑こういうのがいいよな。
これだったら今日だって命を脅かされることなく
始末書を書かされることや説教を受けるハメにもならなかった。

悪いことが起きる原因ってのは複数の因果があり一つじゃない。
しかし、人間というのは大抵、それを一つに収束しようとする悪癖がある。