今日は街に人が少なかった。
ご先祖様たちはもうお帰りになられたのか?

そんな中でも1回、6000円越えの運送があり
結果的に満足できる運収となった。
行き先を聞いた時、フガッ!!と声を出しそうになるほど
今まで行ったこともないような遠い場所だったので
途中まで涎ダラダラの顔面崩壊状態だったんだが
走らすにつれどんどん山奥に入っていき、なんだが不安になってきた。

さらに進み、この辺人住んでるのか?というほど山奥まできた。
俺が住んでるとこも田舎だが、Lvが違う。
ラジオは電波が悪く、ブツブツと途切れ気味になってたし
見たことも無いような獣が襲い掛かってきても不思議じゃないみたいな
スポットだ。

ポツンとあった、今にも崩れ落ちそうな小さな家の前で停めてと言われ
金を貰いお釣りを渡すと、乗車していたお客さんはフワ~ッとその家に入っていった。
なんとなく気になり、後をつけ家の中を覗いてみると・・・。


なんてするわけもなくさっさと街に戻った。