年金の支払いをしてきた。
4か月分で6万5千円也。
年間だと20万くらい掛かるんだな年金って。

今後も年金を払い続けて65歳を過ぎたときから
月6万くらい貰えるわけだ。
俺は今31歳だから、これから34年間で680万ほど払うことになる。

ふと疑問に思ったんだが、生活保護に頼れば年金なんか払う必要
ないんじゃないか?
生活保護は病気等で働けず無収入かつ、財産や頼れる親族などもいない場合に支給されるようだが
年金支給が始まる65歳時の自分を想像してみたら、そういう現状になってる可能性があるというか
高いんだよな。
つまり俺も生活保護を受給できるのか!?

そういう事が気になってちょっと調べてみたんだが
国民年金を貰いつつ、生活保護費も受給しているケースもあるみたいだ。
ただし、本来受給される生活保護費から年金の額が-される。
例えば、詳しくは分からないが単身だと12万円くらいが生活保護の相場のようだけど
この12万に年金分の6万が引かれ、6万円が生活保護として支給されるという。
結果、生活保護分の金額を受給できる。

なかなか頭を悩ませる。
生活保護は無収入が条件のハズだし、この事項に基づいたら
生活保護をベースにしてて、国民年金は生活保護に食われちまってるんだな。
それほど国民年金が脆弱な額というのがうかがい知れる。
年金の支給額が多い、厚生年金では生活保護は難しいみたいだし。

となれば、もう少し頭を回してこんな考えが浮かんでくる。
国民年金なんざ払わなくても生活保護受ければいいのでは?と。
要は受けれる状況になるまで生きてればいいのだ。
34年間の年金支度金680万円分を自分の好きなように散財して楽しむこともできる。
というより散財して0にしていなければならない。


まあこういうのは、全うに人生を生きてない奴が考える邪心を帯びたプランであり
大半の人は何かしらの会社に勤め、普通に厚生年金を納めて人生の後期も
穏やかにのびのびと生きるんだと思う。
しかし今後、俺のような考えと状況を持つ人間が増えたとしたら・・・。