今の授業内容は、事前に渡された問題用紙にプログラムを
書く座学と、NC旋盤を講師の元操作する実技に分かれている。
NC旋盤は1台しかないので、実技の方は4班ある中の1班が行い
残りの3班は座学をやっているから時間の割合的には
座学の時間の方が長くなる。

そんなわけで、今日も黒板に書かれた回答(生徒が順番で回答していく)を
丸写しして、切削のシミュレーションができるパソコンでプログラムを打ち込んでいた。
最近、もっぱらやる気を無くしている。元々そんなにあったわけじゃないが・・。

黙々とプログラムを打ち込んで切削状況を眺めていたが、ふとNC旋盤の方をみると
何やら他の講師が集まっている。
隣にいる女性訓練生に何があったのか聞くと、プログラムミスでこんな状態になって
しまっているらしい。
機械から煙がプスプスと上がっていた。


その後も2時間くらい、2,3人の講師が復旧に当たってたが
直ることなく今日の授業は終了となった。
実技も面倒なのでこのまま直らないといいなあ。