ファックだ。
昨日、給料が入ったようなんだが明細を紛失した。

夕刊時、店に行くとタイムカードの横に俺の明細が置いてあり
ほう、もう振り込まれたのかとほくほくしながら胸ポケットにしまった。
その後、配達に出掛ける際、順路丁が無いことに気付いた。
広告の折り込み作業をしていたおばちゃん勢にも探してもらうが見つからず。
しょうがないので先月の順路丁を借りて配達へと向かうことになった。

実際、順路丁をみるのは最後に配るデカイ都営住宅だけである。
新規で入ったとこや契約が切れたとこを‘入り止め‘というんだが
ひと月くらいならそう大きな変動はないんだよな。

順調に配達は進み、最後の都営住宅に着いたとこで着信があった。
どうやら他の配達員さんが間違えてもっていってたようだ。
胸ポケットからスマホを取り出し、部屋番号を口答で照らし合わせる。
やはりほとんど変動は無かった。

無事配達が終わりアパートへと帰宅。
さて明細でもチェックしようかのうと胸ポケットから明細を取り出そうとすると
・・・ねえ。
どういうこと・・・あっ!
さっきの都営住宅で電話を受ける際、手袋を外すためスマホもろとも明細も
地面に置いた。そしてそのまま明細だけ置いてきてしまったのだ。

ぬかったわ。
再びバイクに跨り都営住宅までかっ飛ばした。
置いた階は覚えてる。7階だ。
チーン、エレベーターを使い7階に到着。


・・・ねえ。