昨日は怒りと屈辱と解放感から深酒をしてしまい
久々にアセトアルデヒドに襲われた。
気持ち悪い。

仕事を辞めた直後、俺はなぜかいつもラーメンを食したくなる。
夕方になりやっと酔いが治まってきたので、とあるラーメン店へと向かった。
ここのラーメン屋は二郎(じろう)系列と呼ばれる店で、二郎は他店のラーメンより麺も
トッピングも多い事で知られているが、食べたことはなかったので今回初だ。

注文から15分ほどで出来上がり、山盛りに乗ったもやしをほおばりながら考える。
一体この先どうするかと・・・。
今回のコンビニ、苦労してやっとレジ業務や仕事の流れを覚えてきたところ
こんなことになり水の泡となった。
俺は仕事が嫌いだし、職もポンポン変えてるがよくいわれる<人間関係>が原因
ということはこれまでなく、単に仕事がかったるくなったり、ニートに戻りたいという願望からである。
まぁ人間関係自体、なくてもたいして困らない仕事ばかりやってたせいもあるが。

しかし今回は明らかに<人間関係>ってやつが原因だ。
ハイ!ハイ!と一生懸命真面目に人畜無害っぷりを見せても
ふざけた態度で接してくる人間って一体どういう頭の作りをしてるんだろう。
逆にそういう奴にはこっちもそういう態度で接すればいいのか?
とするとそのタイミングは?そういう人間も最初はごく普通なんだが
ある時を境から急に様子が変わってくるパターンが今まで何度かあった。
今回のコンビニ店長は最初から嫌な奴だったのであれだが。
次の仕事を探さないといけないがまた
こんな風になったら面倒なことこの上ないなあ・・・。

と、頭を抱えながらラーメン(700円)を啜ってたがやばい、なんだこの量は。
そろそろお腹一杯にも関わらず、まだ3分の1くらい残ってる。
まずくはない。しかしこの麺は一体なんだ!?妙に極太で色は黒く粉っぽい。
蕎麦とうどんが合体したような珍妙な麺だ。
おおよそラーメンの麺じゃない!
必死で頬張りなんとか完食するも、スープは丼に半分以上残してしまった。
俺はラーメンを食す際は、身体に悪かろうとも一滴残らず飲み干す。
スープが無くなったら閉店とするラーメン屋もあるくらいだからな。
ある意味スープを飲みに来てるといっても過言ではないけど
ここのは油の塊がブカブカ浮いてるし、塩っ辛いのでさすがにスルー。


うっ、また気持ち悪くなってきた。