先日、仕事が終わって
ポッケからさわやか号(自転車)の鍵を取り出そうとしたところ
・・・ゴソゴソ・・・ゴソゴソ・・・ゴソゴソあれ?
・・・ゴソゴソ・・・ゴソゴソ・・・ゴソゴソ無い。

ふうむ。落ち着け。というか落ち着いている。
問題ない。
鍵は掛かっている。
ということは落としたとしても会社の敷地内だ。
その辺に転がっているのは明白だった。

はずだが30分弱、駐輪所付近や会社内で通る道ロッカー等を探すも
見当たらず。
他の従業員がぞろぞろ退社するのを横目にしつつ
こいつ何してんだ?という視線を感じながら血眼で探すも無い。無い!

午後8時。
辺りは暗くなり鍵の発見は難しいと見切りをつけ
さわやか号を駐輪所に置き去りにし会社を後にする。
くそっと思いつつスペアキーだ、家にもう一つ鍵があったはず。
失くした鍵を見つけられなかったのは不甲斐ないがスペアでとりあえず
さわやか号は発進できる。

希望を胸に強歩で最寄りの駅まで歩き
電車に揺られ家に着くなりスペアを探すもこれまた無い。
しっちゃかめっちゃかに探すももう一対は見当たらず。
これには、流石に自分自身の管理能力の無さに腹が立った。

翌午前6時半。
今日はいつもより1時間30分早く出社して鍵探索を再開する。
スペアがないならここでなんとか見つけないと自転車屋まで
ロックされたさわやか号を引きずって持って行かないといけない。
このクソ暑い労働の終わり、さらにクソ暑い中そんな作業をすると思うと
ゾッとし懸命に探すも・・・無い。

オワタ。
屠殺場に連れて行かれる、全てを悟った
家畜のように虚ろな目をしてロッカーを開き、作業着に着替えた。
安全靴にも履き替えようとしたところ・・・何やら違和感が。
!!!急いで脱ぎ靴の中を覗くと鍵があるではないか。
これはまさしくさわやか号のキー!!!
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感極まり思わず激写してしまったが
と同時になぜ靴底に?という疑問も沸いてくる。


このミステリーはたぶん古今東西、どんな名探偵でも解けないだろうと
思いつつもほっとし仕事に励んだ。