今日もえっせと荷物を運んでいると、おや?

何やら市場の隅で小さな人だまりができている。
少し足を止め、様子を窺うと何やら救急車両や警察も居て
その中でおばさんがグッタリ横になってた。

どうもターレーと接触事故があったようだった。
ターレーとはこんな感じの車両で
ターレー
主に卸売り業者や仲買業者がこぞって市場内を乗り回している。
しかしここは市場内。
信号や車線が無いにも関わらず、あるいは無いせいなのか
業者たちは結構なスピードで人や他の車両を掻い潜りながら
走行していているのだ。
体スレスレでビュンビュンと通り過ぎてく様はちと怖いものがある。

業者たちは長年の運転と阿吽の呼吸みたいな感じで
運転してるんだろうが、それでもこうやって事故は起きる。


社員さんと初めて場内を回った際、最初に言われた言葉が
ターレーには気を付けろ‘だったと、ふと思い出した。