不甲斐ないゲームオーバー後、そのまま寝てしまうのもあれなので
ベッドの上でなにやかにやしてたらその内寝てたようだ。

午前9時前。
目が覚め、部屋の窓を開けて一服する。
なんだかんだいって結果は出せずとも
イチャイチャ出来たし満足している。
こっからだ。薄らと眼前に見えるあの太陽の様に、俺達の未来はまだ
昇り始めたばかり。
ここから燦々と輝きだすのを期待しよう。

腰に片手をあてがえ、煙を吹かしながら耽ってると彼女も起きたようで
歯とか顔を洗ってイソイソと部屋を出た。
タイムチェックは午前10時だからあんまり耽ってる時間は無かった。

ホテルを出て、駅までの道を彼女と歩くがどこか浮かない顔をしてた。
どうしたんだろう?と思っていたが、駅間近まで来ると
失敗したなあ・・・失敗したなあ・・・と何やら言っている。
えっ!?
何が失敗?と聞いてもあまりはっきりとは答えてくれず
そのままギクシャクな感じで別れる。

・・・まあ思えばそうだよな。
頭から汁を垂れ流してるようなアトピー持ちで
インキなインポ野郎。関わること自体失敗だろう。
それに気付いたのかもしれないな。


太陽は落ちた。