カテゴリ: 総括

核で汚染された世界で、生き残った住民が地下シェルターで暮らす
Fallout Shelterというゲームを始めた。
今の鬱々とした気分にぴったりだ。
Fallout Shelter_20231231203726
今年も残り数時間。
振り返って見るもこれといった思い出はまったく無い。
アボカド関連の焼き、穴掘り、埋め、草刈り、これだけで2023年が終わった気がする。
強いて言うなら障害年金3級の受給が決まったくらいか。
しかし大きな何かを得た代わりに大切な何かを失った感じもある。

それにしても2024年はきな臭い年になりそうだ。
2022年から始まりここにきてますます激しさが見えている
ロシアのウクライナ侵攻に今年10月からの中東のハマスvsイスラエル。
他地方でも火種はいくつも聞かれる。
中国の台湾侵攻も今やカウントダウンと囁かれ、本当にそうなるともはや
日本も含んだ世界戦争級の勃発の可能性となるだろう。

なんか日本が平成→令和に年号を変えてからというもの碌でもない事ばかり
起きてる気がしないでもない。
日本が世界の平和を乱してるのかもしれない。

コロナの後遺症?なのか、味覚嗅覚がほぼオシャカになり
砂を噛むような年越しを迎えつつも今年を振り返ろうと思う。

といっても今年は特にこれといった変化は無い年だった。
強いて言うならアボカドだ。今年初め苗木を大量購入し、これを
どうにか植え付けまでもっていく。
この今年初めの行動に、年の瀬まで頭を悩ませてた1年だった気がする。

来年はどうなるんだろう。
2年間勤めてきたはんぺんを辞め、さぁこれからアボカドに集中って時なんだが
なんか燃え尽きた感がすごい。
全ての物事が面倒になってるかつ、睡眠時間は大幅に増え毎日正午過ぎ起床になってる。
こんなんだから日々の生産性みたいなものが著しく減少している。
省みるに、先々週の東京遠征の失敗が未だ心身に深い痛手となっているようだ。


2023年はこのままだと暗い感じになるかもしれない。
貧困、孤独、病、老い、死・・・これまでどこか遠かったモンスター達の輪郭が
今やくっきりと見え始めている
後手に回ってるのが否めない現状だ。

昨日処方された精神安定剤をボリボリかじり
膝を抱えながら364日を振り返る。

今年はとにかく、親父で始まり親父で終わったといっても過言では無い。
徐々によわっていたものの、1月2月3月はまだなんとか普通に生活していた。
しかし4月の終わり、帯状疱疹を患ってから速度を上げて弱ってきていた。
5月からは車の運転や食事の仕度、7月に入ると洗濯もできなくなり
8月にはもう食事も通常の3分の1くらいになる。
9月頃からは更に食も細くなるが、癌患者は体内に水が溜まるらしく
マシュマロマンみたいになっていた。
10月の終わり、この頃にはほぼ横に成らざる得ない状態に陥ってた親父だが
ついに緩和ケアに入院するのを決めた。
入院してすぐ、極度の栄養失調だった事が発覚する。
とはいえ何も食べれない。無理して食べたとしても吐いてしまうのだ。
入院して2週間足らず、逝ってしまった。
せめて安らかにと願ったが死の間際は特に苦しそうで
その光景は俺自信が死ぬまで決して忘れないだろう。

2021年を跨げずにこの世を去った親父。
親父が死んだという事実を悲しいと思うと同時に
どこかほっとしたという気持ちもある。
2022年も張り詰めた糸のような精神で過ごしてたらと思うと・・・
そんな風に思う己の呵責がプレスされついに1日前精神病院へ。


2022年がどんな年になるのか分からない。
唯一分かってるのは`親父はもう居ない`ただそれだけだ。

毎年、年末はゲームをして過していたが今年はNetflix及び
HULU、アマゾンプライムといった動画視聴を主としている。
俺の年末に世代交代の波が訪れたようだな。
HULUで配信中のギャングドラマ、POWERの続きが気になるとこだが
しばし一時停止し、今年を振り返ろうと思う。

今年は1月~2月までパチスロ台の組み立て製造員として働いた。
場所は東京八王子の山の方。
時給は1200円で覚える事もほとんどなく、人ともほぼ接しなくて
俺におあつらえ向きな仕事だったが、前職が時給1500円だったのと
遠いという事もあり、割と不満たらたらで働いてた気がする。

その後、3月限定で某有名コーヒーチェーン店のレジ入れ替え作業という
慣れない業務に就く。時給は2000円という破格の待遇にも関わらず
慣れない業務故、辞めようかと思ったが時給2000円なのでなんとか乗り切る。

4月に入り、今年初頭発生した新型コロナウィルスが感染を拡大し始める。
東京及び全国に緊急事態宣言が発動され、前年出来た彼女とも、おざなりになりつつあった
関係がさらにおざなりに。
同じく今年初頭発覚した親父の癌のため、東京を去る決意をする。

6月。それまで日雇いや警備のバイトをのらりくらりしていたが
ついに東京を発つ日を迎える。お別れの挨拶をしに彼女の家に行くも
玄関が空いた途端すぐ閉められる。
1時間ほど待ってると彼女は出てきたが、さんざ罵倒される。
すったもんだの末、アヌスを舐められていた。
少しはよりを戻したように思ったが、結局LINEを四度ブロックされ
愛の墜落を迎える。

8月。実家に戻ったが、癌を患った親父は元気では無いものの
世話をするほでもなく逆に俺が世話されるニートに戻っていた。
仕事をみつけろと言われたので運送配達の仕事に就く。
すったもんだの末、一月未満でバックレをかまし逆襲を食らう。
すっかり消沈し、ニート生活へと舞い戻るも年の瀬も間近に差し掛かった
12月下旬、冷凍食品加工の仕事にありつき有職で年を迎える事に。

今年は色々あった。
未だに彼女の事で苛まれるし、親父に関しても来年はどうなってるか分からない。
コロナに至っては収まるどころか今年最後にして東京だけで
1日初1000人切りという有終の美を飾りやがった。


2021年は絶望と恐怖で蹂躙尽くされる危険な年になるかもしれない。

今日はZOMBIというタイトルのゲームを
1日中プレイしていた。
内容はゾンビに支配されたロンドンの街を
クリケット片手に突き進んでいくというもの。
クリケット
クリケットでバシバシとゾンビ共をしばき倒してる間に
2019年も終わろうとしている。
この辺でクリケットを置き、今年を振り返ろうと思う。


2019年は昨年から引き続いて宅急便のバイトから始まる。
が、昨年の12月とは打って変わって1月からは
仕事量が激減し完全な給料泥棒と化する。
まあ12月も忙しいのは後半の数日くらいだったが・・・。

そんなこんなで1月の泥棒も終わり、手続きを経て
失業給付者となる。期間は3月~6月の3ヶ月間。
この期間の間、構想3年にも及ぶイルスケジュールの完成へ向け
株の猛勉強を始める。
イルスケジュールの簡単な概要は、元手の種銭を貯め
失業給付を受けれる3ヶ月の間に株で稼げる手法を見つけだすという
まさにこの3ヶ月が肝というスケジュール。

結果は、稼げる手法を見いだせず、闇雲に取引を行ってしまい
惨敗だった。
一時は青木ヶ原で自害しようともしたが、首をくくる寸前まで
考えてた末か一種の取っかかり覚え、首をくくるのを止め
自宅で再考し55手法を思いつく。
相場自体が良かった事もあるが、この手法は初月から
満足いく利益を生み出してくれた。

しかし、満足いく利益といえど
専業で食ってけるほどではなかった。
失業給付も切れ種銭を食い潰す日々。
焦りと共に右往左往しながら8月、ようやく工場派遣の仕事が見つかる。
さらに、そこで出会った1人の女性とお付き合いすることに。
仕事も見つかり彼女も出来てハッピーハッピー♪♪
・・・とはいかず今現在、工場派遣の仕事は切られ
彼女ともお別れ寸前の状態。


思えば2019年は初めての体験が多かった。
初投資に初派遣切り、初彼女初性交初別れetc・・・。
そんな一皮むけての2020年。
予測が立てられないほど、期待と不安が入り交じった年になりそうだ。

今年は昨年末まで勤めてた繁忙期宅急便を辞め
無職の身からスタートした。
その後、2週ほど間を置き、近くのコンビニで働き始める。
22時~6時の夜勤を希望していたんだが、研修期間内は
昼間の勤務が必要だということで昼勤務から始まった。

初日からレジに立ち、よく分からないカード等を出され
あたふたしつつも先輩バイトさんに教えてもらったりして
他の業務にも徐々に慣れていってた。ように自分では思ってた。
が、ある日店長から挨拶が小さいだの、同じ日に入ってきた子と比べて
作業の覚えが悪いなど延々罵られブチ切れる。
レジをほっぽってそのまま家に帰った。
しかし今思えば、あの店長の給料
時給換算すると400円だと自分でいってたし
資本主義の犠牲者だったのかもしれない。
色んな意味で悲しい男よ。

3月。
ひと月足らずでコンビニを辞めた後、派遣を通して工場へと勤める。
仕事内容は、1年ほど前職業訓練校で習ってた機械加工で
車のエンジンや金属備品などを造るものだった。
初めは懐かしや物珍しさがあったものの、毎日ひたすら同じ製品を
作る日々に飽きてきた。
遂には本格的に労働が嫌になり、~までには
株で食っていこうという強制的計画を立てるに及ぶ。

11月。
計画通り機械加工の仕事を辞め、去年のように宅急便繁忙期の
バイトを始める。時給1800円。
仕事は簡単で暇なくらいだったが、年末間近の28,29,30日にかけて
爆発的に荷物の量が増え、息絶え絶えなんとか乗り切った。


こんな感じで2018年を振り切ったワケだが
2019年は間違いなく俺にとって最も重要な年となる。
2018年に限らず俺が生きた33年は全てこの2019年のために
あったといっても過言じゃないほどに。
Xデーはもうすぐそこまで近づいている・・・。

今日は中古屋で1500円で買ったウォッチドッグスという
ゲームをひたすらプレイしてた。
外国産のゲームは人を殺しまくるものが多いな。


2017年は人との交流が多い年だった。
といっても俺にしてはだが、20代の頃は家族意外と話したっけ?という
年も少なくなかったと思い出す。
仕事をせず友人彼女もなく、インドアで非社交的、さらに反社会的な
面まで持ち合わせている俺。そんな毎年になるのは必然かもしれない。

仕事とというのは給料、お金以外にも人との交流が得られるものでも
あるなと気付いた。
職業訓練も、仕事をして失業手当を受けなければ入れなかったし
そこでかわい子ちゃんとも隣の席になるという777を引いたり
訓練から逃げるようにして辿りついた新聞屋では親切女性とも巡り合えたりと
良い連鎖が続いているように感じている。

かといってこのまま仕事をずっと続けていく気などはさらさらない。
相変わらず労働も人と関わるのも嫌いだ。
今までの俺は積極的にこれらを避けてきただけで、本質は変わらない。

あと4ヶ月で30代に突入という、29歳も3分の2が過ぎた2015年から
ここまで約2年9か月。
俺の体力はそろそろ尽きようとしているので考えなければならない。
そう意味では2018年は、体よりも頭を動かす年になるやもしれない。

はぁ・・・今年ももう終わりか。
去年のように今年も1年を振り返ってみるとする。

2016年は2015年10月からやり始めた自動車製造の派遣を
7月頭でピリオドを打つ。
およそ9カ月間に及ぶ派遣生活だった。
きついだけで何も楽しいことが無かった。
唯一あったとすれば毎月の給料明細をチェックする時くらい。
色々思う事もあった。
例えば、俺と同い年くらいの奴もTOYOTAのような大企業で中間管理職
などの役職に就きみなを統括する立場になっている。
今まで何もやってこなかったやつと、頑張ってやってきた者の差というのを
肌身を持って感じられた。

その後、失業保険を受けることにし、職安へと足を運んだ。
職員から説明を受けて書類などを提出していく際、職業訓練校なる所へ
通うと本来3か月の失業給付が6か月になると聞き、試験を受け職業訓練へと
入校する。

そして10月から始まった職業訓練。
訓練内容は機械加工という、まったく初めて習うものだ。
もしかしたら講師がムチを持ってビシ~とかやるような厳しいとこ
かもと想像してたが、実際は優しくまったりした感じで行われている。
多少進みが早い気もするが。


早くも訓練は2か月以上経ち、前半の授業が終わった。
2014年末、ニートのベールを脱ぎ捨て始まったタクシー→派遣→職業訓練
の3コンボもあと3か月で終わりとなる。
次なる一手をどうするか・・・。

ふとシラフに戻り、日時を見るともう大晦日か。
この辺で2015年を振り返ってみるとする。

2014年末、幾年かのニート生活を経て教習所に通いだした。
取る免許は2種免許。
主にタクシー業務で必要とする免許だがこれをなんとか習得する。
完全に親父主導、勧められたのも、教習の金を出したのも親父であり
働くうんぬんはともかく、とにかく何かやらせないといけないという思いがあったらしい。

マリオネットではあるが、その後罪悪感からか俺にも何かしないとという気持ち
が芽生え始め、1月くらいニート生活を挟んで、弁当屋にアルバイトとして勤務し始めた。
しかし、10日も経たず店主の意にそぐわず首になる。
さらに時給をちょろまかす悪徳な精神の持ち主だったので職安に報告し
一矢報いる。

その後、やはり2種免許をせっかく取ったのならタクシー勤務をしてもいいんじゃないか?
と思い、とあるタクシー会社に就職する。
タクシーを転がすこと約5か月。
客が腹立つことや拘束時間が長い事、にも関わらず手取りが10万を切る実情もあり、去る。
超安月給だが、サイレントテロを駆使して35万前後の金を貯えることができる。
長年ニートで貯蓄0だったのでテンションが上がる。

タクシーを辞めて、再びニート生活に戻り50日以上の歳月を過ごす。
この時、すでに10月半ば。
今年は何もせず、このままだらだら過ごすかと思っていたが、予想以上に
両親の圧力が激しく、いたたまれなくなり派遣の自動車工員に応募する。

10月下旬、実家を離れ、運が良いのか悪いのか
分からないが勤務地である北九州の地に根城を用意され
自動車製造のライン工員としてしこしこ働くことになる。

勤務1か月目、突然の腰の激痛に見舞われる。
湿布でなんとかやり過ごす。
仕事のミス等で罵倒も食らう。やり過ごす。
そんなこんなで年の瀬間近に控えた12月の給料日、ようやくタクシー退職時の貯蓄
35万を超えて40万を更新する。

貯金が潤い、長期休暇に入った気の緩みと
底知れぬ解放感からドバドバと散財、そして現実逃避という名の怠惰を始める←いまここ

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