カテゴリ: 親父

ここ一週間降り続いている令和2年7月豪雨のせいで
長崎行きが延期となった。
宮崎から長崎へ向かうには今回、特に被害の激しい熊本を通るため
道路状況など問題があるからな。
コロナに加えこの天候。更に今現在の打開策を見いだせない
閉鎖的日常が重なって心身共にささくれ立ってる。
近づく物は全て傷つける、尖ったナイフのように。

何も無い。
夢も(株駄目)希望も(親父ピンチ)愛も(彼女ブロック)冨も(無職ニート)
今の俺にはなにも無い

親父の癌に続き、親父の母親まで倒れて集中治療室に入った
との一報が届いた。
親父の母親、つまり俺の婆ちゃんなんだが長崎に住んでいる。
今すぐ命の危険が迫ってるというわけではなく
またコロナ情勢故、行っても会えないみたいなんだが
親父は自分もいつまで持つか分からない事もあり
少しでも状況が知りたいようで、来週の週末
長崎に出向く際の車の運転を要請された。

6月始めに東京から田舎に帰り早一月が過ぎようとしている。
今の生活、草刈りなどちょこちょこやってはいるが基本
毎日深夜3時頃に寝て昼食の12時前後に親父に起こされる。
そして親父が用意してくれた飯を寝ぼけ眼で食べ、再び一眠り。
目覚めて1~2時間後に夕食。これも親父が用意する。
その後、ゲームやNetflixに没頭し深夜3時就寝。

この一月、ほぼこんな毎日だ。
俺は一体なんのために東京を離れたんだ?
末期癌に冒されてる親父の負担を少しでも軽くするためじゃ
無かったのか?
これじゃまるで昔のゴミクズニートと同じ。
そんな卑屈さと同時に、最高だなとこの時を甘んじる
自分がせめぎ合ってる。

今現在、1年程前に親が購入した中古住宅に親父と2人で住んでいる。
俺の家族は他にも母親と婆ちゃんがいるんだが
婆ちゃんが旧家を離れたくないということで
1人にはしておけず、今は母親も旧家に住んでる。

そんなわけで、親父1人でこの中古住宅に移り住んでたのだが
6月から俺が加わり今は2人暮らしという流れだ。


親父は重い肺癌を患っているがいまのところ
日常生活に支障は無い。
洗濯掃除をこなし、食料の買い出しや料理も
作ってくれる。
おかげで幸か不幸か、立派なウンコ製造機と化している。

昨日、母親からLINEで連絡があった。
母の日だから何でもいいのでメッセージを頂戴と。

よその家庭は父の日や母の日にプレゼント等をするような
微笑ましい習慣があるようだが齢34年間、我が家ではそんな風習は一度も
無かった。日常に溶けていた。
それが何で今になって・・・。

思うに母親も精神が錯乱気味なんだと思う。
長年連れ添った双葉のような存在が枯れようとしているのが。
しかし34年間、母の日に何かするという事もしてないので
`おめでとう`というキャラ付きのスタンプを送るしか
できなかった。


こどもの日に何かしてもらった記憶もないので
まあいいだろ。

ここ1ヶ月弱、たまにスーパーに買い出し行く以外は
部屋に籠りっぱなしでゲームかアニメ鑑賞かネットしかしてない。
そのせいか心身共に淀んでいるのを感じる。
何をしても心底楽しいという事柄は見いだせず、ブスンブスンと
燃焼しきれない黒い煙を吐いて過ごすような日々。

正直な所、冷静に考えて八方塞がりな状況だ。
齢34で無職、起死回生で始めた株取引も上手くいかず
初めて出来た彼女には振られ大樹である親父は実家で病に倒れようとしている。


色々とチェックメイトなのかもな・・・。

母親からLINEで電話が来た。
なんでも親父が2日前に緊急入院して、手術を受けてたらしい。

俺の親父は今年初めに肺癌を患ってると分かり、それから日を追う毎に
癌の進行状況を示す上で末期とされるステージⅣ、さらに
体中に転移も確認されていて最悪なことに肺炎もあり
治療さえできないという悪カード情報が次々舞い込んでいた。

そんな中での手術。
肺の方はもう手術できないという状況らしいのだが
今回は肩に広がった癌の摘出手術という事だった。
執刀した主治医が言うには、癌が成長し、もう少しで肩を突き破り
そうだったのだと母親から跨ぎで聞かされた。

昔を思い起こせばいつも屈強だった親父。
その身に一体何が起きてるんだ!!?
20120515124711a62

親父が末期癌に陥ったため、来たる5月1日便の飛行機で
東京を離れ故郷に帰る予定だったんだが

欠航します

というメールが今日、航空会社から入った。
料金払い戻し、又は日にち変更の旨なども記載されていたが
ふ~む、面倒だ。
料金払い戻しはクレジットカードが要るみたいだし(俺は持ってない)
日にち変更といっても、例えば1ヶ月後確実にフライトできるという
保証も無いだろう。


この欠航の理由はもちろん・・・

親父の癌が発覚して早3ヶ月。

これまで一時的に実家に帰ったりメールしたりと
色々話し合ってたんだが4月一杯をメドに、今住んでる荘を
引き払い実家に戻る事になった。
本当はもっと東京に居たかったが状況が状況だからな。
両親からの帰還要請とあらば無下にはできん。

しかし、こういう時って長兄が戻るのが筋ってもんだと
思うんだがご指名は俺だ。
まあ兄貴は正社員、俺はしがないプータローでしかも今は無職。
身軽な俺が戻るのは選択的に必然なのかもしれない。

ただ、兄貴は20代前半で家を出ており、俺はスネかじり糞ニート身分で
30過ぎまで両親と一緒に過ごしてきた。
その間、スネむしゃぶりつつも、ちょっと家の事(簡単な家事や雑用)を
してたせいか、ニートなのに20代前半で家を出た兄貴より
両親から信頼が生まれてるように感じるんだよな。


やるしかない。

一昨日から禁煙を始めている。
理由は色々あるが、やはり一番は親父が患った慢性閉塞肺疾患COPD
および肺癌で親父からも、こんなになった俺が言うのもあれだけど
タバコ辞めた方がいいよと自傷混じりに言われたからだ。
今後TOKYOを離れた後、実家に戻ってプカプカ紫煙を吹かしてたら
親父の身体にも影響出そうだしな。

母親や婆ちゃんからもクセークセーと言われてたし
この辺が潮時と考え、今はニコチンパッチを張りつつ
タバコからの離脱を図っている。

移動
我が故郷、宮崎を後にし東京へ帰ってきた。

この5日ほど、両親と色々話した。
親父の具合は話の通り非常にマズイ状態だ。
癌は身体をステージⅣという状態まで蝕んでおり
もう手術は不可だという。
となると残るは放射線治療、化学療法という2種の治療しかないようだが
それらの治療も、同時に肺炎も患っているため今は出来ないようだ。

言ってしまえば手詰まりに近い。ように思う。
今後どうするか色々議論し、話の着陸地点は
やはり、俺が近いうちに東京生活を手仕舞いして
実家に戻り両親のサポートをする。
少しでも負担を減らし世界樹を延命するという
結論に至った。

昨日から実家に帰省している。
年次有給休暇消費中の身とはいえ、こんななんでも無い時期に
帰った理由はやはり親父の体調の事があってだ。
今年初め、親父に癌が発覚したと母親から電話で報告があり
その後も仕事の区切りを見つけたら一度、早く戻ってきて欲しいと言われていた。

実家に戻り早二日、親父の体調の悪さを
肌で感じている。
特に咳が酷く、ごほっごほっと深夜寝付くまで
咳き込んでる。


親父という名の、俺にとっての世界樹が今まさに倒れようとしている。

兄貴と電話で話した。

俺には4つ上の兄貴がいるんだが
現在広島県で働いている。
俺と同様に、あまりぱっとしない奴で
たまに会う度に人生つまんねー、マジでつまんねーとぼやいている。

そんな兄貴だが、今回の親父のピンチを受け
色々動きを見せてるようだった。
彼は医療関係の仕事をしていて、広島で勤めてる病院を辞め
地元で再就職しようと最近、面接も受けに行ったらしい。
が、撃沈したとの事。


だめだめ中年ブラザーズで
親父に申し訳ないと
思いつつ電話を切った。

母親と電話で話した。

母親も当然、親父と一緒に主治医から
現段階の症状を聞いている。
この前、親父本人との電話では何も言ってなかったが
癌の進行度はステージⅣという事実を
今回の母親からの電話で知った。
ステージⅣ。癌にはⅠ~Ⅳまで進行度があるみたいだが
Ⅰが一番軽くⅣが一番重い、いわゆる末期癌というやつだ。
さらに、併発してる慢性閉塞性肺疾患(COPD)のせいで
その末期癌も今はまだ治療できず、野放しという状況。


もはや親父の命はそう長くないのかもしれない。
絶望しか無いな・・・。

昨日、親父から電話があった。

約1か月に渡る精密な診察や検査手術の結果
肺癌を患っているのは間違いないようだ。
そして、さらにやっかいなのは慢性閉塞性肺疾患(COPD)
という病にも同時に犯されてるという事。

この慢性閉塞性肺疾患(COPD)、煙草病ともいわれ
喫煙による煙草の煙によって肺の機能が低下し
重症になると酸素ボンベが必須になる。
咳や痰も多発するようになるらしく、親父も電話越しにゴホ!ゴフンッ!!と
しきりにやっていた。
まずはこの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状を投薬で抑えない事には
肺癌の治療もままらないようだ。
というものの、肺癌の進行も大分進んでる状態らしく
もはやCOPDを抑えて癌の治療を始めるのが先か
その前に癌が進行して親父の命をさらうか。
そんな瀬戸際な状況だと電話で説明され
ウン、ウンと聞いていた。

一ヶ月近く前、母親から親父の具合が悪いという
一報が届いても、数日も経てばどこか楽観的な自分がいた。
なんせ去年の10月に帰った時は普通だったし
まあ大丈夫っしょと。


全然大丈夫じゃなかった。

明日、親父の診断結果が出る。

一ヶ月近く前、母親から親父の具合が悪いという
一報が届いた。
その後は精密検査を受け、さらに検査手術という細胞の一部を
切り取る検査とかをやっててやっと明日、正確な進行具合を
告げられる段ができたようだ。

症状の具合によっては近いうちにTOKYOをオサラバしないといけない。
なんせ家には年老いた婆ちゃんもいるし
親父が治療のために長期入院とかになると
仕事をしている母親1人ではとても手が回らないだろう。
広島に兄貴が居るが定職に就いているため、プラプラしてる
フリーター紛いの俺が戻るべき・・・。

母親と電話で話すも、そんな空気ではある。



親父が癌になった。
・・・かもしれない。

昨日、帰宅途中に電話が鳴った。
電話の主は母親だった。
ったく、こっちは超単純労働ではあるが、それ故にクタクタで
一刻も早く家路に着きたいんだ。
下らない電話だったらすぐ切ろうかと思ったんだが
`親父の具合が悪い`という一声を聞き歩を止める。

なんでも去年の暮れ、定期健康診断で癌と思わしい箇所が見つかり
その後、病院で検査を受けていたが症状は決して軽くないと。
肺を中心に、全身に転移してる可能性もあるらしく
ついには県で一番でかい病院で精密検査を受ける事態になったので
電話したとの事だった。


親父には俺が赤子の頃から面倒をみてもらい、まあそれは親なのであれだが
成人してからも、通算十年近くのニート生活をも支えて貰った
大黒柱、大樹ともいえる絶対的存在だ。
家に着き部屋でボーセンとしてると
涙、また一涙と溢れ出す物を止められなかった。

飛行機は3ヶ月前くらいから予約を入れると
安くなると聞き及んでた。

昨年8月、実家に青春18切符で帰省したんだが
とにかく疲れたので今年は正月辺りひとっ飛びに
飛行機で帰るかと考えてた。
しかし、さてそろそろ予約入れるかと調べると
3ヶ月前でも全然高いではないか!
そんなわけでちょっと安かった、天皇行事が絡んだ
今週の4連休にちょろっと実家に帰省してきた。

祖国の両親に元気な顔を・・・なんてのは建前で
今回の帰省は少し前に購入したという中古住宅の視察が目的だった。
IMG_20191020_145017
いいじゃん。
IMG_20191020_145041
なるほどな。
2000万したってだけあって、中古でも全然良家だ。
部屋も余裕あるようだしこれは・・・

今日の株式
日経平均ー321.13円
目星を付けた株-137円

連休明けの2日で650円ぐらい値を下げている。
株初心者の俺にはピンとこないが、2日で650円というのは
結構激しい値下げのようだ。
親父、いや父上の仰っていた事は正しかった。


しかし今後どうすればいいんだろう。
この流れからして、とりあえず今週は待機が正解なのか。

昨日の夜、親父に電話した。

俺の親父は結構昔から株をやってて
5年くらい前に仕事を退職してからは引きこもりニートが如く
部屋に閉じこもりひたすらPCを覗き込む生活をしている。
たまに作業を手伝ったり、株ウンチクを聞かされてたりしてたので
株に手を出すのもその影響があるのかもしれない。
そんなわけで、目星を付けてる株を買ってもいいかと
相談した次第だ。

親父曰く
①円が連休前より1円近く値上がりしている
②ニューヨークダウ先物が現在500ドル近く下げている
③日経平均先物が一時22000円を割り込んだ
というのを理由に、今週は全体的に大きく下がるとのことだった。
つまり買うべきではないと。

・・・。
相談しといてあれなんだが、実際株でどれくらい儲かってるの?と聞くと
いつも口を閉ざしていた。
婆ちゃんといい、俺の家族は秘密主義なのかもしれない。
とはいうものの、そこそこ儲けてたらやはり何かしらの気配はあるはずだ。
例えば良い車に買い換えたりお小遣いくれたりとか・・・。
でもそんな事は起きてない。

なのでそこまで親父を優秀なトレーダーとは思ってない節が
心中にはある。
が、初めての株売買なので参考までに相談して、参考までに買うのを控えた。

で、今日の株式
日経平均ー335.01円
目星を付けた株+93円

本当に憂鬱だ。

俺の家はドラ猫(オス)が一匹いるんだが、どうもそいつが
よそのドラ猫を孕ませたようだ。
というのも、このよそのドラ猫は最近姿を見るようになったんだが
ふと気づくと、一緒にキャッツフードを食べてたり
よそのドラに、家のドラが乗っかってたりしてるのを目撃していた。
そして、2日ほど前から隣の空き地で

ミヤァ~・・
ミヤァ~・・

と鳴く声が聞こえてきた。
昨日、恐る恐る覗いてみるとまだ目も開いてない子猫がおり
毛の模様からよそのドラ猫の子だと確信した。
父親はほぼ間違いなく、家のドラ猫だろう。

とんでもないよな。
ニートのくせに女を孕ませるなんて。
首根っこをつかまえ子猫の前に持ってきて
お前か!?お前の子なんか!?と問いただしても
シラ~っとした顔してすぐどこかにいってしまう。
こいつ・・・まっことクズ!正真正銘のクズ!!

よそのドラ母猫もいない。育児放棄というやつだろう。
このままでは死んでしまうと思い、家に持って帰ったら
親父に、捨てとけ!どうにもならんぞ!と怒鳴られる。

拘束11時間の勤務からヘトヘトで帰ってきて、なんで猫共の情事の産物に
頭を悩ませ、さらに親父に怒られなければいけないのか。
サンドバッグ状態。俺一人損してる。

とりあえず、疲れたので今後の事は明日考えようと思い
子猫は小さなダンボールにタオルを敷いてそこに置いとくことにした。
で、今朝ダンボールを覗いてみると死んでた。
2日3日も放置されてたんだ。
おそらく昨夜が限界だったのかもしれない。
24時間営業のスーパーにいけば子猫用ミルクもあったかもしれないが
俺の体力も限界だった。

憂鬱だ・・・。


運収:11480円 チップ300円 
7月合計196650円 チップ2850円

やっとクヌギにシイタケの駒(菌)を打ちつける作業が終わった。

まず始めに、駒をうちつける穴をドリルでくりぬかないといけないんだが
そのドリルのパワー不足を俺は危惧していた。
本当は専用の穴あけドリルがあるらしいんだが、結構高いものみたいで
別段用意してなかった。
案の定、俺が持っているドリルでは1個穴を空けるのに一分近く掛かってしまうことを
作業を始めた直後に気づいてしまった。
1000個の穴空け作業だけで計算上、17時間近く用いてしまうことになる。
このままでは到底無理だったんだが、幸運な事に昔じいちゃんが使ってた
専用ドリルを親父が小屋から発見してきた。
本当に僥倖だよな。まごうことなく。

そこからは自転車から新幹線に乗り換えたごとく、スピーディーに作業を進めていった。

ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!
ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン!!ウィ~ン!!トントントン・・・・・・・

こんな感じで延々と穴あけと駒打ちを繰り返すこと約5時間
1000個の駒を無事クヌギに移植することができた。

その後、クヌギをこんな風に家の裏庭に立て掛けた
141231_1656~01
なんか横になってるな。まあいいか。
最後にこんな黒い布を被せて完了だ。
141231_1658~01
この布は山を探索してる時に発見したやつで、聞いてみるとこれも昔じいちゃんが
使ってたものらしい。
今思えば必要なアイテムは全て揃っていたんだな。
あとは無事キノコが発生して、収穫から販売までこなせるかが勝負だ。

まずいなあ・・・。

今日、夕食を食べ終わって自分の部屋に戻ろうかとしてる時
母親の携帯がプルルッと鳴った。
会話の内容から、どうも兄貴からのようだった。
嫌な予感がした。
というのも、県外で暮らしてる兄貴は年に1、2回この家に帰省してくるんだが
その度に仕事辞めたい辞めたいと愚痴を漏らしている。
最近では、仕事辞めて家に帰るとかいって、俺に今そっちの職安にどんな仕事がある?
とか聞いてくる始末だ。
電話の内容もどうやらまた仕事辞めるうんぬんのようだった。

居間を出て廊下でじっと聞き耳を立ててると、電話が終わったらしく
傍にいた親父が母親と話し始めた。
仕事辞める?次のとこはみつかってるのか?はぁ!?こっちに戻ってくる?
2人も面倒みきれhhdじゃsdhsだsk

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~・・・・

俺が幾年の歳月を経て作り上げた平穏が崩れようとしている。
一つの家庭にニート用の椅子は1個が常識的に考えて限界だろ。
親父が怒るのも無理はない。
ふざけんなよほんと・・・。

まずいなあ・・・。

今日、親父・・いや父さんにスッと封筒を渡された。
中身を見ると25万円、諭吉が25人でスクラムを組んでいた。
2種免許の習得費用は20万前後掛かるらしいんだが、余るであろう
5万円ほどは散髪代や小奇麗な服を買えということだった。
ありがたい。
俺はセットで2千円くらいのジャージを2組くらい、それを週間隔でローテーションで
回す着こなしを5年くらい続けているので、この5万円でジーパンやダウンジャッケットを
新装装備できるとなれば真っ事、ありがたい。
髪型も何型か形容できないようなことになってるしな。
この25万でそれらを全て整えられる。
ドラクエの、勇者が冒険を始める前に王様にちょっとした装備と金を貰うような
そんな感覚を今、ふつふつと持ち始めている。

そんなわけで明日、教習所に2種免許習得の申し込みをすることにしよう。
金を払ってから運転を始めるまで時間が掛かるかも
しれないので明日はとりあえず手続きをするだけかな。

まあ久々に緊張感を帯びた日々を過ごしそうだ。

近々には二種免許を取りにいくことになりそうだ。
だがはっきりいって気が進まない。
二種免許を取ればタクシーの運転手などにはなれるそうだが
俺はタクシー運転手にはなりたくない。
というより、はっきりいって就職したくないんだよな。
今後、働くとしてもバイトなどの短時間労働をボソボソとやって
ボソボソと過ごしていきたいと思っているんだ。
過去に3ヶ月間だが住み込みの新聞配達をやってわかった。
俺は毎日8時間も働けるような心と体を持っていない。
理屈じゃない。本能で悟った。

しかし免許代に安くない金を出してもらうとなればそんなことも
安々とはいってられない。
事実、親父には免許を取ってもアルバイトしかしたくないなどは言っていない。
本音を言うのは憚れる状況だ。
じゃあ、かといって免許を取らないというと、それはそれで琴線に触れそうだしな。

ニートという名の罪を、累計5年以上は積み重ねてきてしまった以上
よもや逆らわずに従うしか道は残ってないようだ。

もう12月7日か。
時の過ぎ去りが年々早く感じる今日この頃だ。

親父の所有するMT車を運転し始めてそろそろ一週間。
血を吐きながらもなんだかんだで普通に乗れるようになった気がする。
難関と踏んでいた坂道発進も、罵倒されながらなんとかものにできた。

しっかしやっぱMT車の運転ってかったるいな・・・えぇおい!?
いちいち信号待ちでギアをがっこんがっこん、青に変わったらまたがっこんがっこん
足のほうもクラッチ操作で休める暇が無い。
AT車に慣れ親しんでる者にとって、MT車は欠陥品としか思えない代物だ。

母親がいってたが、元々AT車は身体障害の人でも運転できるように開発された
マシンらしいな。
それをきいて俺は、ほほ~と思った。
確かにMT車だと片足や片腕が不自由な人だと運転できないだろうからな。
MT車の販売はもう特殊な車種で無い限り、廃止してもいいんじゃないかな。

この糞かったるいMTに憎しみを持ちつつある自分が居る。

12月だ。

今日、親父に2種免許を取らないか?と持ちかけられた。
2種免許とは

バスタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする(営業ナンバーの乗用自動車で、旅客を乗せて商業的な活動をする)場合や、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合[1]、すなわち旅客運送契約遂行として自動車を運転する場合に必要な運転免許である。(ウィキペディアより)

らしい。
親父に将来どうするか云々で話しかけられたのは久々だ。
親父が退職してから約2年が経つ。
金があまり無いのだろうか?
俺も何かしないといけないという思いがあり、意見が合致した感じで
とりあえず車の運転練習を2人で行なうことにした。

俺は10年ほど前に自動車免許を取ったがそれ以来、MT車は1度も運転したことない。
なのでこの運転練習は2種を取る前にMT車の感覚を取り戻すための訓練ということだ。
車は親父のを借りて近くのちょっと広い駐車場で行なった。

練習を始めて30分ほどあまり、やはりMT車はAT車より操作が難しいが
ある程度は感を取り戻し始めた。
自分で自分の頭を撫でてやりたくなった。

明日も練習するか。

今日も山に入って木を切ったり草を刈って、その残骸を♪♪気分で燃やしていると
奥からガザサゴソと物音を立てて、近づいてくる気配に気づいた。
なんだ!?獣か!!?と思いながらじっと様子を見ていると

婆ちゃんだった。
最近、俺が朝早くから起き山に行ってるので何をしてるのか気になったらしい。
ここまでは別にいいんだが、山の中で火を焚くな頭おかしいのかとか
ぐちぐち言ってくるので逆切れな感じで俺が怒鳴ったらスゴスゴどこかに行ってしまった。
雑魚が。水差すようなこと言いやがって。
ちょっと気分が悪くなったが再び作業を再開した。

それから15分くらい経ち、またガサゴソしだした。
ババアかと思ったら今度は親父だった。
さっきと同じように火を焚くな狂ってるのかとすごい剣幕で怒り出した。
さっきは雑魚だったが今度はボスだ。
水を持ってきて消せという指示に、何一つ口答えすることなく
ハイ!っと素直に従い、ジョウロに水を汲んできて
急いで消した。

はぁ・・・正直、山での作業なんて枯れ草木を燃やすのが一番楽しいのに
逆にいえば切ったり刈ったりなんて全然楽しくない。
寒い中を焚き火で体を暖めながらの作業はなんか生きてる感じがした。

これができないとなると、もう山に入る動機付けが失われた感が激しいな。

↑このページのトップヘ